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葉牡丹(ハボタン)

謹んで新年の お慶びを申し上げます。
新しい年を迎え 皆様の ご健康と ご多幸を お祈り申し上げます。

「シュウプロの よもやま話」
今日も、気の向くまま、よもやまに つづって いきたいと思います。
さて、今日の話題は・・

皆さんも、こんな花を 見かけたことが あると思います。 
開いたキャベツ?ハクサイ?みたいな、葉っぱ?花?・・・ ‘ 葉牡丹(ハボタン)’

葉牡丹は、葉が 牡丹の 花の様に見えることから、その名が ついたものです。
通常の花よりも、ずっと、長持ちし、その美しさを保ちます。
観賞用に 品種改良したもので、江戸時代から 普及してきた とされています。

 

縁起の良いものとして、紅白の葉牡丹が好まれ、お正月の門松に あしらわれたり
彩りを添えたりすることが定番でしたが、最近では、ピンクや薄いグリーン、グラデー
ションの美しいものなど、色も豊富になり、葉の形や大きさもバラエティ豊かになって
きました。 

お正月に限らず、これからの 花の少ない 寒い時期を 鮮やかに演出するには 最適な
花だといえます。
和風に なりすぎない様に 寄せ植えをすれば、クリスマスから お正月まで、玄関先や
リビングで、お客さまを 迎える ウェルカムフラワーとして 活躍しそぅですね。
ウェルカムフラワーとしての 寄せ植えは、その家の顔 ともいえるもの。
置く場所を決め、高さを確認して、視線の高さや 寄せ植えの向きなども 把握してから
植えると 失敗がありません。
コンテナも、とっておきのものを 選びたいですね。

葉牡丹は、園芸店やホームセンターなどで、色々な種類のものが 手に入ります。
中でも、茎が長く伸びた ‘踊り葉牡丹’ といわれるものは、より花らしく アレンジでき
他のグリーンとの 相性も抜群。
花束を作るようなイメージで、好みの形に 仕上げてみましょぅ。

一般に葉牡丹は、1年草として扱われますが、春に花の茎を摘み取り、夏の暑さを
乗り越えられれば、2年目以降も 育てることができます。
今年は、普通の葉牡丹を選び、来年は踊り葉牡丹に育てる」などと、目標を立てても
楽しいですね。
翌年まで 育てる場合には、3月に ゆったりとした鉢に 植え替えてあげましょぅ。

長く その美しさを楽しめる 葉牡丹。
食べることは 出来ませんけど、寒い冬を鮮やかに 彩ってくれそぅですね。
きっと、毎日の暮らしの中でも 何気に 安らぎを 与えてくれるのでは ないでしょぅか。

 

えんリフォーム‘ シュウプロ は、時どきの 出会いを 大切に!
出会えた ご縁を 大切にしたい。
そんな 気持ちで 日々、仕事に 当たって おります。


波の数だけ抱きしめて 1991


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ヤドリギ

初冬の候。
今年も残すところ、2週間 程となり、いよいよ、慌ただしく なってきますね。
また、寒さも厳しくなってきましたので、これからの 冷えこむ寒い日には、熱い料理を
ふぅふぅ いいながら 頬張って、美味しい お酒をクイッ!と いくのも いいですよね。
でも、体調管理には、くれぐれも 気をつけて、忙しい 年末を 乗り切って下さい。

「シュウプロの よもやま話」
今日も、気の向くまま、よもやまに つづって いきたいと思います。
さて、今日の話題は・・

クリスマスソングが 街の あちらこちらで 聞かれる 季節になりました。
クリスマスソングの中には、mistletoe」といぅ 英語が 多く登場します。
この「mistletoe」が、欧米で ‘聖なる木’ として クリスマスに 飾られる
ヤドリギです。

ヤドリギは、漢字で「宿り木」とも書きます。
他の木に 寄生して 成長することから、その名前が 付けられました。
寄生する 他の木に根を張って 水分や養分を 吸い上げますが、常緑樹の ヤドリギ 自体も
光合成を していますので、半寄生木になります。

一部の 例外を除いて、寄生される木が ヤドリギによって枯れることはなく、多くの
鳥類 や 動物に 果実や葉を餌として提供したり、鳥の巣作りに 一役 買ったりする
生物多様性が 認められています。

ヨーロッパ、アジア、オセアニア、アメリカなど世界中に 複数の種類が 分布していて
日本でも、ブナ・ミズナラ・サクラ・ケヤキなどの 高木に寄生する ヤドリギを
見ることができます。
すっかり 落葉してしまった高い木に、丸く浮かび上がった ユニークな形をした木を
見たことは ありませんか?

私たち 日本人にとって、ヤドリギは、薬草として用いられていたといぅ以外に
特別な意味は ありませんが、ヨーロッパでは、キリスト教以前から “聖なる木” として
儀式などに 使われてきた様です。
現在では、クリスマスの12日前から クリスマス後の 12日の間、家の入口などに
束ねたものをつるし、子孫繁栄 や 幸福を願います。
ヤドリギの下で 男女が キスをすると幸福になる、などといぅ 言い伝えも ありますよね。
知ってました?

この ロマンティックな 木を クリスマスの前に リース や アレンジメントにして
楽しむのも いいですね。
ヤドリギの 独特な葉の形や 果実の風合いを 生かす為には、木の実やヒバ、モミといった
グリーンだけを 使って シンプルに作ると 良い様ですよ。

とても 幸福を呼びそぅな ヤドリギ、皆さんも 飾って みては いかがです?

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炎のランナー CHARIOTS OF FIRE 1981 (1982)


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ホタテ(帆立)

向寒の候
日増しに 朝晩の冷え込みが 身に凍みる 様になり、気が付けば 今年も
残すところ、ひと月 余りと なりました 今日この頃。

「シュウプロの よもやま話」
今日も、気の向くまま、よもやまに つづって いきたいと思います。
さて、今日の話題は・・

これからが、旬の時季、‘ホタテ(帆立)’
ホタテは、11月~3月までの これからの寒い時季が 旬だと いわれています。

‘舟の帆’ 
に似た貝殻が、‘殻を立てて、海面を移動する’ といぅ、俗説から
この呼び名が 付いたと いわれています。
ヨーロッパでは、ホタテ貝類は、豊穣の象徴として、ギリシア神話の 女神ヴィーナス
共に 描かれています。
キリスト教では、イエスの使徒の一人、聖大ヤコブの象徴として、扱われていて
フランスでは、ホタテガイを、‘聖ヤコブの貝’ と呼んでいるそぅです。

二枚貝は 普通、2つの貝柱を持っているものですが、 ホタテ貝には、一つしかありません。
生まれた 直後は、2つの貝柱を 持っているのですが、成長につれて 一方が退化し
もう一方が、中央に移って 大きくなるそぅです。

したがって、皆さんが、良く食べているのは、貝柱。
その、貝柱の強い力を使って、二枚の貝殻を 勢いよく閉じ、 耳と呼ばれるところにある
2つの噴射口から、ジェット式に 水を吐き出して、その反動で、前に飛ぶ様にして 泳ぎます。

干したものは、‘干貝(カンペイ)’と呼ばれ、アワビイリコフカヒレ、と共に
中華料理の ‘四大珍味’ とされています。
刺身や煮込み、バター焼き、スープなど、様々な料理で 使用されます。
ヒモ(貝ヒモ)と呼ばれる、外套膜も、燻製や塩辛などが、美味いですよね。

美味いだけではなく、この、ホタテには、豊富な成分が含まれています。
たんぱく質は、豊富で、脂肪は少なく、遊離アミノ酸のタウリンが、多く含まれていて
ビタミンE や ビタミンB2B12も含有。
更に、鉄分 や 亜鉛などの ミネラル類も 多く含まれています。

したがって、ホタテを食べる 効能としては、高たんぱくで低脂肪
脂肪を代謝する、ビタミンB2の働きで、ダイエットに 向いています。
タウリンは、コレステロールを低下させ、血圧を正常にする 働きがあるので
高血圧や、動脈硬化の予防に効き、また、眼精疲労を取り除く 働きをします。
ビタミンEも、過酸化脂質の生成を防ぐので、動脈硬化予防強化します。
更に、鉄分が 増血に働き、ビタミンB12が、悪性貧血を予防します。
亜鉛が、味覚や臭覚の機能を正常に保ち、グルタミン酸が、脳の働きを高めます。

ホタテ貝の、この独特の貝殻は、工業利用され、ホタテセラミックや、ホタテタイルなど
粉砕したものを、特殊な処理をして固めて、歩道のタイルなどに利用されます。
このタイルは、水を通すので、歩道が水浸しにならない、優れた素材なのだそぅですよ。

ホタテといえば、安岡力也さんの、‘ホタテマン’
懐かしいですねえ。

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紅葉(こうよう)

寒気の候。
日増しに 寒さも つのり、日だまりが 恋しい季節と なり ましたね。
気が付いて みたら、今年も 一ヵ月半を 残す ばかりです。
早いものですね。

「シュウプロの よもやま話」
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さて、今日の話題は・・

秋も、いよいよ深まり、紅葉のシーズンを 迎えていますね。
紅葉という言葉からは、カエデなどが真っ赤に染まった 葉っぱを 思い浮かべますが
葉が黄色く 変化するのも 紅葉の一種です。
黄葉(こうよう)”と 呼ぶことも あります。
その色が 変化する仕組みについては、まだ 分かっていないことも 多いそぅです。

秋の深まり とともに、日本列島を 色鮮やかに 染め変えていく 紅葉の季節。
その年の天候や 環境の変化などによって、同じ土地の同じ木々で あっても、色づき具合が
毎年 異なると 言われています。

きれいな色に 紅葉するには、いくつかの条件が 必要なのだそぅです。
一つは、日中に、太陽の強い光が 降り注ぐこと。
そして もぅ一つは、昼と夜の気温差が 激しいこと。
さらに、乾燥し過ぎない適度な 水分が あることも、大事だとされています。
渓谷などに 紅葉の美しいエリアが 多く見られるのは、こうした条件が整い やすいから
でしょぅか?

また、紅葉した木々を観賞する 「紅葉(もみじ)狩り」は、既に、奈良~平安時代には
貴族の間で行われていたとされ、その様子が 和歌にも 詠まれています。
美しく色づいた葉を 追い求めて野原を歩く、貴族たちの姿が 目に浮かぶ様です。
皆さんも、道端に落ちたカエデの 葉っぱが あまりにも鮮やかな 赤い色をしていて
思わず拾って、見つめてしまったことって ありませんか?

南北に長い日本では、紅葉前線が 北から南へと 下りきるまでに、10月初旬から12月
初旬ごろまで かかるとも 言います。
皆さんも お近くの 紅葉の名所へ 出かけて みては いかがでしょぅ?

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ねらわれた学園 1981


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向寒の候。
暦の上では、明日は 立冬、気が付けば、落ち葉が 風に舞う季節となりました。
朝晩は 冷え込む様にもなり、冬は、もぅすぐ そこまで、来ている様ですね。

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さて、今日の話題は・・・

近年、戦国武将 や 幕末の志士たちの人気など、様々な形で、歴史ブームが 続いています。
全国各地で 歴史に ちなんだ 街おこしなど、これからも、もっと盛んになっていきそぅです。
そこで、今日の話題は、歴史ブームの中でも、愛好家が増えているといぅ ‘城’ について
取り上げて みたいと思います。

‘城’と聞いて皆さんが 思い浮かべるのは、漆黒の屋根瓦、美しい しっくいの白壁に代表される
‘天守(閣)’ の勇壮な姿 ではないでしょぅか?
この天守は、いわば城のシンボルでもあり、時の権力者や 各地の大名たちの 権勢を示す
役割を果たしていた とも いえるものです。
現在、この天守が、昔の形を残しているのは、弘前城 や 姫路城、高知城など 12城 のみで
‘現存天守’ と呼ばれています。
その他にも、復元や 模造などにより、天守が建っている城は、数多く 存在しています。 
‘のぼうの城’忍城、秀吉軍勢に攻められた、小田原城など、今 建っている城も
その様な 城の うちの一つですね。

晴れ渡った 青空に映える天守は、確かに 見事なものですが、城の魅力は それだけでは
ありません。
城全体を守り、見張りをする為の建物として、角地に建てられたのが ‘櫓(やぐら)’ です。
櫓は、その外観が丁度、天守を小ぶりにした様に 見えるのが 特徴です。
城を守る為の 施設ですから、天守のない城は あっても、櫓のない城は なかったといいます。
また、城の出入り口となる ‘門’ も、それぞれの城によって個性があるものです。
見るからに 強固な門の造りを眺めていると、当時の戦(いくさ)の激しさを 想像 出来るかも
しれませんね。
更に、隙間なく積み上げられた ‘石垣’ や、敵の侵入を防ぐ為の ‘掘’ や ‘土塁(どるい)’
など、城を構成する 要素の 一つひとつが、その城が たどってきた 歴史や 城主の考え方を
物語るものです。

日本全国に現存する、歴史的な 城郭の数は、4万とも5万とも いわれています。
中には ‘山城(やましろ)’ といって、主に戦国時代、軍事目的で、山の尾根に 建てられた城も
あります。
そぅした城の場合、残念ながら、当時の建物は 全く残っておらず、わずかに 石垣が残されて
いるのみ といぅことも 少なくありません。
でも、「兵(つわもの)どもが夢の跡」などといぅ言葉もある様に、そんな 戦国のロマンを
感じるのには むしろ、ぴったりな 史跡かもしれませんね。

季節は これから寒くなりますが、空気の澄んでいる冬は、絶好の 城めぐり シーズンなんだ
そぅですよ。
また、城めぐりに 役立つガイドブックなども 書店で簡単に手に入りますから、興味のある方は
是非、お目当ての城を訪れて、‘一国一城の主(あるじ)’ 殿様に なった気分に浸って
みては いかがでしょぅか?

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稲村ジェーン Inamura Jane 1990


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懐かしく 想える ひと時を・・・

                                                   https://youtu.be/PdMwfEuhGWk

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