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あの夏、いちばん静かな海。 A Scene at the Sea 1991


かしのページへようこそ!・・・nostalgia・・・

懐かしく 想える ひと時を・・・

                                                        https://youtu.be/rSzSuKCgivU

えんリフォーム‘ シュウプロ は、時どきの 出会いを 大切に!
出会えた ご縁を 大切にしたい。
そんな 気持ちで 日々、仕事に 当たって おります。


畳(置き畳)

春分の候。
桜前線
も 北上中。
陽射しも、だいぶ 柔らかくなってきた様な 気がします、今日この頃です。 
あちらこちらで、卒業式の 季節に なってきましたでしょぅか?
春の訪れと共に、お別れの 季節でもありますね。

「シュウプロの よもやま話」
今日も、気の向くまま、よもやまに つづって いきたいと思います。
さて、今日の話題は・・・

なぜか、懐かしく感じられます。
イグサの 香りと 足触りが、昔の想い出を 蘇らせてくれます、‘畳’
すっかり、洋風化された現代においても、和室 と には、ホッとするものがありますね。

このには、1300年の歴史があると いわれていますが、その一方、暮らしの 洋風化
に伴って、の利用は 減少し、今では、原料のイグサは、実に多くが、輸入品
占められているそぅですね。

は、吸湿性があり、空気中に 水分が多い時には 吸収し、乾燥している時は
発散
してくれる、優れもの。
また、気分をリラックスさせる、芳香効果もあります。
適度なクッション性と 温かみは、お年寄りから、赤ちゃんまで、幅広い年齢層に
向いているといえます。

築20年~30年が 経過した、お宅。
どこの お宅にも、たいてい 一つや 二つ、和室が あるものですよね。
そんな、お宅をリフォームすることが多い、私たちの仕事においても、‘和室は 使わない
から、フローリングを張って洋室にしたい’ といぅ、お客さまも 多く見受けられます。

一方、‘やはり、の部屋が 一つはないと、落ち着かない’ といぅ、お客さまも
いらっしゃいます。
確かに、私なども、眠りに着くのは、ベッドの上ですし、の上の 生活から離れて
幾久しくなりますが、の部屋には、ホッとしますよね。
フローリングに 寝そべるなどという気分には、とてもなりませんものね。

そんな 今の時代、家に、かしこまった 和室を作るというのではなく、ちょっと
横になれる 場所を作る といった感覚で、を使ってみるのも、良いものかもしれませんよね。

そこで、お手軽なものが、‘置き畳’
半畳くらいの大きさで、厚みも、普通の畳よりも薄く、軽量です。
最近では、イグサを 使いながらも、柿渋や、ねずみ色などに 染めたものなど、種類も
豊富に作られています。
2色のを、市松模様に 組み合わせ、敷き方に 変化をつけても、楽しめますね。

現代的な フローリングの空間にも 馴染み、敷くだけで不思議と、凛とした 空気の
居場所が 生まれます。 

近年では、イグサの代わりに 特殊な加工が施される、紙製畳表で作られた、畳も
製作せれています。 
長年経過しても、イグサの様な変色も 見られせんし、には、木材チップ
圧縮成形したものや、発泡材を 重ねたものを使い、藁床よりも 軽くできています。
いかにも、現代感覚のです。
でも、の持ち味でもある、イグサの香りが 味わえないといぅのは、ちょっと残念ですね。

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花好き

浅春の候。
寒さも だいぶ 和らぐ 日も ありつつも、まだまだ、雪の降る日もあり
朝晩は 冷えますね。
そんな中、あちこちで、梅の花が 見られる この時季。
梅の花は、松 や 竹に 並ぶ 縁起物で あり、私たち 日本人にとっては
桜の花に 次いで、親しみ深い花ですね。

「シュウプロの よもやま話」
今日も、気の向くまま、よもやまに つづって いきたいと思います。
さて、今日の話題は・・・

日本人が 花を 愛しむ 習慣は、万葉の頃からで、貴族の間で 行われていたそぅです。
平安の 宮中では、庭 や 鉢に 草花を植え 育て、愛されました。
こうした 園芸文化が 飛躍的に花開いたのは、江戸時代です。

梅や桜、藤 に 菖蒲、萩 などの 名所を訪れ、浮かれる様子、縁日 や 町を流して歩く
植木売りから 苗 や 鉢植えを 買う姿などは、浮世絵にも よく 描かれています。
そんな 江戸っ子たちの 花好きが、日本の 園芸技術を 発展させました。

250年を 超える 江戸の泰平の世は、庶民に楽しみを与え、世界からも
注目を される様な 豊かな生活文化や 優れた技術を 育んだと いわれます。

私たちは、ついつい 日々の忙しさに紛れ、四季に 恵まれた幸わせを 忘れて
しまいがちです。
たとえ 都会であっても、花の香りに誘われて、外に出てみれば、小さな花が
顔を出していたりするものです。
そんな 発見に 思わず 頬が緩んだとしたら、江戸から続く 日本人の DNAが
あなたにも 受け継がれている 証拠かもしれませんね。

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雛祭り 2

春寒の候。
日中は 暖かさも増してきましたが、まだまだ 朝晩は 冷えますね。
明日は 3月弥生。
早いもので、雛祭りの季節が やってきます。

「シュウプロの よもやま話」
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さて、今日の話題は・・・

女子の 健やかな 成長と 幸せを願う、3月3日の ‘雛祭り’
桃の節句としても 親しまれていますが、起源は、遥か 奈良の時代にまで
さかのぼります。

誰もが 雛人形を飾って、お祝いを する様になったのは、江戸時代の 半ばを過ぎて
からのことです。
元々は、古代 中国で、旧暦3月 最初の 巳の日に 行われていた、祓いの 風習が
伝わったものだそぅです。

五節句の 一つである 上巳の節句は、古代中国では、厄日とされていて、この日に
身の けがれを 祓う風習がありました。
草木や紙などで 人形を作り、これに身の けがれを移して、自分の 身代わりとして
川や海に 流しました。

この祓いの 行事に使われた人形は、‘人形(ひとがた)’または ‘形代(かたしろ)’
と呼ばれ、これが、雛人形の 原形であるとの 一説があります。
一方、雛人形には、平安貴族の 幼女たちの間で 行われていた ‘ひいな遊び’ といぅ
もぅ一つ 別のルーツが あります。
ひいな遊びとは、紙などで作った人形を 人に見立てた 人形遊びです。

この二つは、本来、別物ですが、長い歴史のなかで 結びつき、やがて、雛人形へと
変化していった ものと思われます。

人形は 当初、簡素な一対の立ち雛でしたが、人形作りの技術が発達すると、貴族風の
衣装を まとった 座り雛が 登場します。
時代ごとの 様々な流れを経て、現在の様な 姿へと発展してきました。

江戸時代の中期には、庶民にも 雛人形を飾る 風習が広がります。
更に、町人文化が 爛熟した 江戸の後期には、写実的な面持ちと 華麗な衣装が 特徴の
古今雛が 生まれ、段飾りの様式も整い、現在と ほぼ 同じスタイルの 雛飾りに
落ち着きました。

雛人形が 華麗に 変貌するにつれて、上巳の節句の あり方は、祓いを 目的としたものから
雛人形を飾って、女子の 健やかな 成長と 幸せを祝う、華やかな ‘雛祭り’と なりました。

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伊予柑(イヨカン)

立春の候。
2月(如月)。
早いもので 立春も 過ぎ、2月も 1週間 余りと なりました。
とはいえ、まだまだ 寒い日々が 続きます、今日この頃。

「シュウプロの よもやま話」
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さて、今日の話題は・・・

が旬の果物、‘伊予柑(イヨカン)’ って、ご存じですか?
この手の 柑橘系の果物は、どれがどれだか 見分けが つきませんけど、イヨカンの
名前ぐらいは 聞いたことが あるかと思います。

イヨカンは、明治の初頭に発見された果物で、しかも、古来からあったわけではなく
山口県阿武郡東分村(現在の萩市)で、突然変異として見つけられものです。
ちまたでは、ミカンとオレンジの交雑種と いわれることもありますが、正確なことは不明
だそぅです。

イヨカンは、発見当初は、‘穴門蜜柑(あなとみかん)’ と呼ばれていました。
その後、愛媛県に移植、盛んに栽培され、愛媛県の旧国名の伊予から、‘伊予蜜柑
美柑(いよみかん)’または、‘伊予柑(いよかん)’と呼ばれる様になりました。

そして 時を経て、昭和初期に、現在の ‘イヨカン’ が、正式な名称に なったそぅです。
また品種によっては、11月下旬から 収穫されるものもありますが、一般的な旬は
今の この時期、1月から3月です。

イヨカンの 選び方ですが、果皮に張りとツヤがあり、濃い橙色(だいだいいろ)
中玉くらい
の 大きさのもの、ヘタの 小さいものが 良いと いわれています。

さてさて、今がまさに 旬の イヨカン。
豊かな香りと、甘酸っぱい新鮮なゼリーなど 、ご家族 や お子様と 楽しみながら
作って 
みるなどといぅのは いかがでしょぅ?

材料も レシピも、いたってシンプルなので、短時間で 出来てしまいますよ。

【材料】
イヨカン: 中くらいのもの2個、小ぶりのもの 3~4個
粉寒天:4g
砂糖:20~30g(甘さの好みにより増減) 
水:250cc

【つくり方】

① イヨカンを 横に2つに 切る。

② 中くらいの イヨカンの実は、スプーンなどを使い、くり抜いておく。 
  小ぶりの イヨカンは、グレープフルーツを 搾る器具で 軽く搾る。
  後で器に使うので、形を 崩さない様に 気を付ける。
  中に残った皮と 実を きれいに取り、手で さらに 果汁を搾る。

③ 搾った果汁が、250ccになったら 鍋に入れ、さらに 水250ccを加える。
  砂糖は、甘みを 加減しながら 加えていく。

④ 火にかけたら、すぐに粉寒天を入れ、ゆっくりと 混ぜる。
    中火で煮ていると アクが浮いてくるので、きれいに 取り除く。
    煮立ったら、2分程、更に 煮込む。

⑤ イヨカンの器に、くり抜いておいた 実を入れ、熱いままの 寒天の液を注ぐ。
  イヨカンの器が うまく水平にならない時は、コップなどの上に 置くと
      水平に置きやすい。 
      冷えて 固まれば、出来上がり。

 プルプルの食感と、新鮮な 風味が 口いっぱいに 広がる イヨカンの ゼリー。 
 どぅです? 意外と 簡単そぅじゃぁないですか?

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寒い時期の入浴法

残寒の候。
早、2月も 中盤。
直に 3月、ひな祭りを 迎えますね。
とは言え、まだまだ 寒さも 厳しい、今日この頃です。
春が 待ち遠しいですね。

「シュウプロの よもやま話」
今日も、気の向くまま、よもやまに つづって いきたいと思います。
さて、今日の話題は・・・

立春も過ぎましたが、いまだ 冬本番の 様相です。
そんな 寒い時季には、体の しんから 温まりたいものですよね。
そこで、本日の話題は、寒い時季の おすすめの ‘入浴方法’ 。

ポイント1・・・湯ぶねに入る
        シャワーだけでは、体の しんは、温まりません。
        冷えを悪化させて しまいますよ。

ポイント2・・・お湯は ぬるめ
        温度は、38℃~40℃
        ぬるめの 入浴は、収縮していた、血管が広がって、血液の循環も
        良くなり、体の しんから、温まります。
        汗も出るので、代謝が良くなり、湯冷めも しにくい様です。

ポイント3・・・全身浴より、半身浴
        肩や胸を出して、みぞおちまで ぬるめの お湯に つかる 半身浴は
        心臓への負担も少なく、長く ゆっくりと つかることが できますので
        体の しんまで、温まれる様です。
        この時季は、肩が冷えてしまいますので、タオルを肩に かける など
        工夫を しましょぅ。

        足湯な どといぅのも ありますね。
        くるぶし までを 熱めの お湯(40℃前後)に 15分~20分 位 つけます。
        この時に 温め効果のある 入浴剤を 入れると 更に温まりますね。
        寒い時季は、お湯が すぐ ぬるくなってしまいますので、お湯を足しながら
                       つかりましょぅ。

ポイント4・・・風呂上り
        
体を冷やさない為に、靴下などを 履くのも 良いですね。
        冷え症の方は、夏場など 暑い時季から、足元を冷やさない様に
        こころがけ ましょぅ。

昨今、インフルエンザ や いまだ コロナ も 流行っている様です。
日頃から、ご自分の体は ケア したいものですね。

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ゴジラ VS キングギド ラ GODZILLA VS KINGGHIDORA 1991


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                                                             https://youtu.be/1suz0QPlZKo

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エイジング・ファッション

大寒の候。 
年が替わり、早、1月も 終わりに近づきました。
時の流れは、実に速いですねぇ~。
近年は暖冬だ、などと いわれていますけど、吹く風は、まだ 冷たいです。
防寒着 や コートが 手放せない 日々が 続きますね。

「シュウプロの よもやま話」
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さて、今日の話題は・・

最近では 軽量でも暖かく、価格も リーズナブルな 冬物衣料が 多く出回っていますが
そぅいった 最新流行の服も 確かに便利ですけど、男性方の ファッションには
‘エイジング’ といぅ楽しみが あって も 良いと 思いませんか?

‘エイジング’ とは、「年を経る」とか 「熟成する」 といぅ意味の言葉です。
例えば、その昔、冬のコート界?で、一世を風靡した、トレンチコート
さっそぅと 風を切って歩く、トレンチコート姿の スターに あこがれた方々も
いらっしゃるのでは?
あちらこちらで、みな、トレンチコート。
ずいぶんと、定番と なっていた時代がありました。

トレンチコートは、もともと 軍用だったといぅこともあり、大半は、綿100%で 生地は
丈夫ですが、とにかく、“鎧(よろい)” の様に 重いコートです。
また、綿製なので、ちょっと 座っただけで、すぐにシワになってしまうのが 悩みの種でした。
そんな時、雑誌で、こんな記事を読んだことがあります。
「トレンチコートは、シワと共に着こなす」といぅ 至言でした。
つまり、クラシカルな 綿製のコートなどは、年月が経つにつれて、生地に残っていく シワが
程よい 質感となる位まで 長く付き合って、初めて着る楽しみが 味わえるといぅことらしいのです。

皆さんの お宅の クローゼットや 洋服ダンスの中にも、一度着たきりで、そのままになっている
コート や ジャケットは ありませんか? 

あるいは、古着ショップ や リサイクルのお店で、いい感じに ‘エイジング’ された服を探して
自分好みに リフォームするのも いいかもしれませんね。 

‘長く付き合う程、味が出る’ そんな 古き良き 友の様な一着を 是非、皆さんも 見つけて
愛着を もって みては いかがでしょぅか?

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蠟梅(ロウバイ)

初春の候。
暦の上では、大寒を迎えましたが、何となく 暖かな雨。
どことなく、降る雨に 春の匂いがしませんか? 春の予感?

「シュウプロの よもやま話」
今日も、気の向くまま、よもやまに つづって いきたいと思います。
さて、今日の話題は・・

この時季、秩父でも 春の匂いを 漂わせるものがあります。
秩父・宝登山山頂にある 蝋梅(ロウバイ)園では、ロウバイの 花が見頃を 迎えます。

650坪400株1500本黄色い花々は、まるで陽光のように明るく
優しい香りを 漂わせながら、枝いっぱいに花を咲かせます。
花の少ない、この季節に咲き、とても良い香りを 放ちます。

ロウバイは、1月~2月にかけて、黄色い花を付ける、落葉広葉低木と 割れるいわれるものです。

この花は、中国が原産で、日本には、17世紀頃に 渡来しました。 
中国から来た事もあり、‘唐梅(とうばい)’ とも呼ばれ、中国名も 蝋梅です。

一説に、‘蝋細工のような、梅に似た花’ といぅ事から、‘蝋梅’の名になったとも いわれています。

この ロウバイは、土壌をあまり選ばず、かなり日陰の所でも良く育ち、開花する丈夫な花木です。
しかも、花の香りが強いので、洗面所トイレの脇に 植えている、お宅も あると聞きますよ。

種を蒔いても簡単に育てられるのだそぅで、晩秋になると、こげ茶色の実が 生っていますので
それを寒い時季に庭に蒔いておくと、春分を過ぎた、今頃から、生えてくるそぅです。

ロウバイの花や つぼみから抽出した 蝋梅油(ろうばいゆ)は、としても 使用されています。

この 宝登山の ロウバイは、‘ソシンロウバイ(素心蝋梅)’ といわれる種類で 花の外側だけでなく
内側も黄色いのが特徴です。
そして、花が咲いた後に出来る実は、ユニークな形をしています。 

黄色い甘い香りを 漂わせている見頃は、2月中旬頃 までとなります。
この時季、ポピュラーなとは、また違った趣の ロウバイ観賞。いかがでしょぅ。

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