よもやま話

七五三

初雁の候。
そろそろ、七五三の 家族連れを 見かける様になる、この時季。
わが子たちの 遥か昔を 懐かしく思い出す、今日この頃です。

「シュウプロの よもやま話」
今日も、気の向くまま、よもやまに つづって いきたいと思います。
さて、今日の話題は・・・

この11月は 古来から、秋の収穫を 祝う月と されてきました。
そんな 自然の豊かな 実りに、あやかろぅとしたのでしょぅか?
子どもの 成長を祝う「七五三」の行事は、11月15日を中心として、今も 全国的に
広く行われていますよね。
皆さんは、ご自身の七五三、或いは、お子さんや お孫さんの 七五三の 思い出は
ありますか?
七五三といえば、男の子は、3歳と5歳、女の子は、3歳と7歳の時に行われる
ことが 多い様ですね。

これは、七五三の 基になった 公家 や 武家の通過儀礼に 由来していると いわれています。
その昔は、3歳になると「髪置(かみおき)」の儀式が 行われました。
生まれてから、3歳になるまで 髪を剃っていたのをやめ、髪を伸ばし始める訳です。
この髪置の儀式では、子どもの頭に白い綿帽子をかぶせ、「白髪になるまで生きる様に」
との 願いを 込めたと いわれています。

次に、5歳になると、今度は「袴着(はかまぎ)」の儀式を行います。
これは、5歳になった男の子が初めて 袴を身に着ける行事で、男子としての道を
歩み始める為の スタート地点と いえますか。
更に、女の子の場合は、7歳になると「帯解(おびとき)」の行事が 待っています。
この儀式では、それまで着ていた ひも付きの着物をやめ、初めて大人と 同じ様な
帯を締めて、正式に着物を 着ることとなります。

この様に、七五三は、3歳・5歳・7歳で、それぞれ 別々に行われていた 儀式が
一つになった為に、男女で祝う 年齢が異なって いるんですね。
ちなみに、七五三を 祝う日が 11月15日になった理由として、中国の
陰陽道(おんみょうどう)では、旧暦の15日が「鬼宿日(きしゅくにち)」といぅ
鬼の いない 最良の吉日に当たる為、といぅ説があります。
しかし、これ以外の説も いくつかあり、これは、定かではない様です。

ところで、3歳・5歳・7歳を節目の年としたのは、なぜでしょぅか?
これは、中国では 古代から ‘奇数を吉’ としていたことに 由来している様です。
そういえば、七五三以外の 子どもの成長を 祝う行事にも、これらの吉数は
よく見られます。 

例えば、妊娠5カ月目の戌(いぬ)の日に、七尺五寸三分の 岩田帯を お腹に巻く
帯祝い」。
また、生まれて 7日目の赤ちゃんを祝う「お七夜(しちや)」もそぅですね。
更に、歯が生え始めるころの 子に初めてご飯を食べさせる「お食い初め」では
3個の小石を 歯に触れさせる儀式を 行うこともあるといいます。

その昔、医療が まだ発達していなかったころ、子どもが すくすくと 無事に育つことは
それ自体が とても、おめでたいことでした。
今も 七五三の行事が 絶えることなく続けられているのは、子どもの 健康と成長を 願う
親の気持ちが、どんな時代であっても 変わらないことを 示しているのかもしれませんね。

えんリフォーム‘ シュウプロ は、時どきの 出会いを 大切に!
出会えた ご縁を 大切にしたい。
そんな 気持ちで 日々、仕事に 当たって おります。


ワイン

紅葉の候
日増しに 冷気加わる、今日この頃です。
皆さんの 服装も、日に日に、1枚、また1枚と増える、今日この頃でしょぅか?

「シュウプロの よもやま話」
今日も、気の向くまま、よもやまに つづって いきたいと思います。
さて、今日の話題は・・・

‘ワイン’
店先に、‘ボージョレ・ヌヴォー’の ポスターが 見られる様に なりました。
ワイン好きの方には、待ち遠しい 季節ですね。

世界での ワインの起源は、実に古く、実際にワインを 造り始めたのは、メソポタミアの先住民
シュメール人の遺跡で 発見された土器から、8000年程前と 推定されています。

紀元前3100~1500年
に栄えた、エジプト王朝のピラミッドの中の壁画には、ぶどう栽培や
ワイン醸造の絵が 描かれていて、紀元前1700年頃の ‘ハンムラビ法典’ にも、ワイン取引の
記述が 残っています。

ワインが一般化したのは、紀元前1500年頃クレタ島など エーゲ海の諸島に 広がってからと
考えられ、その後、ギリシャ、さらに ローマへと 広がって行きました。
紀元前600年頃には、フェニキヤ人によって、南フランスマルセイユにも伝えられ、その後
勢力を強めてきた ローマ人によって、ヨーロッパ全体に 広がっていきました。

このように、ヨーロッパでは、ワイン造りの歴史は、数千年の歴史がありますが、日本
ワイン造りが 始まったのは、明治時代の初めからで、まだ、百数十年の歴史 なのだそぅですよ。

ワインには、ロゼ などがありますよね、赤ワイン白ワインでは、ぶどうの皮を
漬け込んで 発酵させるか、果汁のみを、発酵させるかの 違いがあります。

赤ワインは、黒ぶどうを使い、果皮や種子とともに発酵させたもの。
一般的には、辛口で、果皮に含まれるタンニンから、渋みと、コクが生まれます。 

白ワイン
は、一般的には、白ぶどうを使い、果皮や種子を 取り除き、果汁だけを 発酵させたもの。
渋みが少なく、すっきりとした、フルーティ-な味わい。甘口から辛口まで 楽しめます。 

ロゼワイン
は、赤ワインを造る途中で、ほんのり バラ色になった頃に、果皮や種子を 取り除き
さらに発酵させて 造ります。
黒ぶどうと、白ぶどうを混ぜて 発酵させる ロゼもあり、甘口から 辛口まであります。

熟成期間は、国産ワインの場合、白ワイン1~3年赤ワインは、2~5年で 飲み頃に
なりますが、中には、10年の時が経って、飲み頃を迎える 高級ワインもありますね。

秋の夜長
今宵は、しっとりと ワインで一杯、などといぅのも、良いですよね。

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江戸時代の仕事

爽涼の候。
朝夕は 肌寒さも覚え、ようやく、秋も 深まって まいりましたね。
急速に、そして、確実に 冬に近づきつつ あることも 感じます。

「シュウプロの よもやま話」
今日も、気の向くまま、よもやまに つづって いきたいと思います。
さて、今日の話題は・・・

江戸の 時代の 仕事。
っといっても、闇の仕事人 のことでは ありません。

この時代は、当然、時計などは 普及していませんので、仕事の時間は 自然まかせです。
農業は、日の出と共に起きて、田畑で働き、日没の頃に家へ帰る。
季節によっても仕事は変わり、冬場は、家の中で はた織をしたり、わらじを編んだり
していました。
商家では、朝、主人が雨戸を開ける頃から、仕事は始まり、日が暮れたら、終わり。
職人 や 武士も、同じ様なものだったといいます。

休日の概念は、後に西欧から入ってきたもので、江戸時代には、働くと休むの区別がなく
土日も 昼休みもなく、働いていたそぅです。
大人は皆、自分の裁量で 時間を管理して、生活を送っていました。

農家であれば、田植え や 稲刈りなどの 共同作業の時 以外は、作物の 生育を見ながら
仕事を決める。

武士は、江戸の 藩邸詰めの場合は、登城の日が 決まっていましたので、それ以外の日は
他藩の武士と 交流したり、内職をしたり。

職人は、頑張るか、怠けるかは、全くの自由。

商家の 使用人たちにしても、一日中、店の中に いた訳ではなく、売掛金を取りに行ったり
手紙を届けたりで、外出をする機会が 意外と多かったといいます。
外に出てしまえば、野次馬見物 や 友だちと話し込んだり、芝居 や 相撲を見ていたりと
けっこう 自由にしていたのだとか。
しかし、外で何をやっていても 結果さえ出せば良いと、主人も 番頭も 黙認していた様です。

女性たちも、たいていは 働いていました。
裁縫を、ほとんど 皆が 身につけ、着物の洗い張り や つくろいの 内職が盛んでした。

また、習字ができると、教師の口があったり、特別な技能を持っていると、就職口が
広がりましたので、現代の様に 寺小屋が 終わってからも、習い事の 塾へ行く子どもが
沢山いたのだそぅですよ。

当時、一番の出世コースは、成功した家に養子に入る こと。
特に商家では、店の存続を考え、有能な使用人を しばしば、養子に迎えていたと
いいます。

主人・経営者ともなると、会合などで 同業者と親しくなることが 重要であった為
専門知識の他に、コミュニケーションの能力が 求められました。

お使いの 合間の、お茶や酒飲み。
芝居や相撲見物。
仕事中に適当に遊ぶことは、コミュニケーションに 役に立つ必要なこと。
そこで得たものがネタとなり、役に立つ。
当時の人は、そぅ考えていた様です。
怠けて、ただ遊んでいた訳では なかったんですね。

江戸時代身分制度は あったものの、成果主義でも あった様子が 伺えますよね。

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浪費&投資

錦秋の候。
徐々に 秋も 深まって まいりました、今日この頃。
朝晩は、冷え込みさえも 感じられる様になりましたね。
考えてみれば、あと 一月半もすれば、暮れの様相。
今年も、一年を 振り返る、そんな 時季ですね。

「シュウプロの よもやま話」
今日も、気の向くまま、よもやまに つづって いきたいと思います。
さて、今日の話題は・・・

相も変わらず、物価の上昇に 困惑する 世の中。
この様な時代ですから、皆さんも 浪費節約などと、そんな言葉に 敏感に なられて
いるのでは、ないでしょぅか? 
物 や お、時に 時間などにも、当てはまる 言葉ですよね。
そして、この様な時だからこそ、貴重な資財を有効な 投資に使いたいと お思いに なっている
皆さんも、多く いらっしゃる事でしょぅ。

浪費・・・浪費とは、その時には、即、何らかの見返りが、あったとしても、将来的に
リターンがない。
むしろ、マイナスさえ生じる事に、お金 や 時間を 無駄に使う 事ですね。

一方
投資・・・結果は、すぐに出ない。そして今は、それなりの努力を必要としますが、その努力
をしておけば、将来に より大きな 成果が 返ってくるものです。

毎日、少しでも 無駄な浪費を 避けて、投資をする様な 習慣を作る事で、それまでは
できない、と思っていた事が、案外、容易に できる様に なるのだそぅですよ。

買物なども、その費用が 浪費なのか、投資なのかを 考えて購入する。
仕事の上でも、例え 高価な買物であっても、周囲の評価が上がり、仕事が やり易くなるので
あれば、それは 投資となる訳です。
しかし、全く その逆で、周囲にも 迷惑。
将来的に、マイナスに、なってしまうのであれば、それは、全くの 浪費といぅ事に
なってしまいますよね。

政治の世界も 混とんとする中、例え 首相 や 政権が 代わったとしても
まだまだ、厳しい世の中が 続く事でしょぅ。
自分たちの貴重な資産は、将来、必ず リターンが見込めるものだけに、慎重に考えて
使う様に 心がける事が 大事ですね。
財布の ひもは、しっかりと閉める。
しかし、閉めてばかりでは、何も変わらないばかりか、悪い方向にも 転がってしまうかもしれません。
そして、財布の中身も 人それぞれ。
それなりに、日々、しっかりと 考えながら、できる事から こつこつと。ですかね? 

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まねき猫

秋冷の候。
日増しに 秋の深まる 気配を感ずる 今日この頃。

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今日も、気の向くまま、よもやまに つづって いきたいと思います。
さて、今日の話題は・・・

商売繁盛の 縁起物として、日本では 古くから 片手を上げたポーズの猫の置物
‘まねき猫’ 
今でも商店の 目立つ場所 や 何気に家庭の、どこかに 飾られていたりしますよね。
この まねき猫右手を 上げている物は、お金を招き左手を上げている物は
人を招く といわれていて、どちらにしても 商売繁盛の 縁起物と いぅことになります。
最近では、両手を上げている まねき猫も 見かけますね。

まねき猫は、江戸時代、大老として 徳川家を支えた 井伊直弼の先祖、井伊直孝
関係している エピソードが、まねき猫の ルーツと いわれています。

こんな、お話しだそぅです。
ある日、鷹狩りに 現在の世田谷へ 出かけた時の話、現在は、住宅街の 世田谷ですが
当時は、うっそうとした原野が 続いていた土地です。
ここで 井伊直孝は、突然のドシャ降りに 見舞われてしまいました。
そこで 仕方がなく、近くの荒れ果てた寺の、その門のところで、井伊直孝 一行は
雨が上がるのを 待っていました。
すると、寺の奥から、一匹のが 現れて、手招きをしたのだそぅです。
‘いったい何だ?’ と井伊直孝たちが、その猫の まねく方向へ歩を 進めた瞬間
さっきまで 雨宿りをしていた門に、激しい落雷が あったのです。

そのが 招いてくれなければ、当然、その雷に一行は、やられていたはず・・・
と ゾッとし、それと同時に、に 感謝をしました。
そして その話が広まり、猫が守り神として 奉られる様に なったのだといいます。 

は、雨降り前、湿度が高くなってくると 顔を洗う様に、毛づくろいすると いわれます。
たまたま、そんな しぐさを見かけた 井伊直孝は、命拾いをしたと いぅことですね。

ちなみに、その井伊直孝が 雨宿りをしていた 世田谷に あった荒れた 寺とは
現在は 立派な 豪徳寺
その事に 感謝をした 井伊直孝は、そこを 菩提寺として 再建しました。
現在、その参道の脇には、元祖まねき猫を 奉った、お墓も あるのだそぅです。

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みずがめ座の神話

仲秋の候
秋の色が 次第に 深まり、味覚の秋も 感ずる 今日この頃です。

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さて、今日の話題は・・・

‘みずがめ座’
この 星座に まつわる、こんな神話を ご存知でしょぅか? 

その昔、神々の住む神殿では食事の時、アンブロシア料理を 皿に盛り、アポロン
琴を弾き、音楽の女神が 舞を踊り、神々の杯には、酒が注がれることが 恒例でした。
この酒を 注いで回るのが、大神ゼウス と 王妃ヘラの 娘の役目でしたが、娘
ヘラクレスの妻となった為、その代わりが 必要となりました。
しかし、娘は その体 全体が 光り輝く程に美しかった為、その代役を探すのは
なかなか 至難の業でした。 



その時、ゼウスの頭に浮かんだのが、美少年と 誉れの高かった ガニメデスでした。
そこで、ゼウスは姿を 鷲に変え、ガニメデスを つかみ上げて、さらってきたのでした。 
宮殿に着くと ゼウスは ガニメデスに 永遠の若さと 美しさを与え、酒を注ぐ 役目を
告げたのだそぅです。 

ガニメデスは 光栄だと喜んだのですが、自分が いなくなり、両親が どんなに
嘆き悲しんでいるかと思うと、大きな悲しみが こみ上げて くるのでした。
これを知ったゼウスは、息子を失った両親の失意を 少しでも和らげようと、ガニメデスの
姿を 星座にして、空に上げて やったといわれています。 

星座に まつわる、こんな逸話を知っていると、星空を見上げるのも、また一段と 楽しく
なりますね。

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ペガススの大四辺形

秋涼の候。 
早、秋の彼岸の 時期を迎えるとはいえ、いまだ 残暑が 続きそぅですが
そろそろ、秋風が肌に 心地よい季節と なって ほしいものです。
でも、こんな 良い季節ほど、短いんですよねぇ。
あっといぅ間に 冬支度ですね。

「シュウプロの よもやま話」
今日も、気の向くまま、よもやまに つづって いきたいと思います。
さて、今日の話題は・・・

秋の日差しはつるべ落とし」などと いわれる様に、日に日に 日暮れが 早く
なってきました。 
日が暮れると 夜空には 星が輝き出しますが、秋は 明るい星が意外に少なく
星座を 鑑賞するには、ちょっと難しい季節なんだそぅですね。 

そんな時でも、星座を探す 目印になってくれる星を 知っていると、とても便利です。
それが、4つの星が 天頂近くに 四角形に並ぶ ‘ペガススの大四辺形’ です。
これらは、星の光が 淡いといわれる、秋の星座の中でも、よく目につきます。
この4つの星を 起点に目線を 移動させると アンドロメダ座’ や ‘おひつじ座’ ‘うお座’
‘みずがめ座’ などが 見つけ やすくなる のではないでしょぅか。

さて、この4つの星が作りだす 四角形の中には、6等星まで 含めるとなんと 40個近い
星が点在しているそぅですが、肉眼で 6等星を見つけるのは 難しいかもしれません。
でも、4~5等星の星も 中には あるので、もしかすると、いくつか 見つけられるのでは
ないでしょぅか?
視力検査の 代わりに、みんなで 星探しをする などといぅのも 楽しいかも しれませんね。
是非、晴れた夜空で チャレンジしてみてください。

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出会えた ご縁を 大切にしたい。
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太り やすい or にくい 食べ方

新秋の候。
暑さ寒さも 彼岸まで、なんて いわれますけど、彼岸の時期を前に、まだまだ 残暑が
厳しい折、そろそろ 秋の 深まりを 感じたいものですね。

「シュウプロの よもやま話」
今日も、気の向くまま、よもやまに つづって いきたいと思います。
さて、今日の話題は・・・

いよいよ 食欲の が やってきますね。
何を食べても 美味しくて 太りそぅ と、心配される方も 多いのでは ないでしょぅか? 

しかし、同じ位の量を食べても、太りやすい食べ方 と 太りづらい食べ方 がある!
といぅ 説が あるのを知ってます?
せっかくなら、太り にくい食べ方を した方が、いいですよね。

その違いは まず、食べる順番に ある様です。
食事の最初に、糖質の多い ご飯やパスタなどの炭水化物から食べると、血糖値が
急激に上がってしまい、脂肪が吸収されやすい状態となり、太りやすくなるそぅです。
逆に サラダや根菜、海藻などを 最初に食べると、食物繊維が 糖 や 脂肪を吸収しづらく
する上、生野菜などに 含まれる酵素が、消化 や 代謝をサポートするといわれます。
続いて、体を温め、代謝と脂肪燃焼の効率をアップさせる、味噌汁 や スープなどの
温かな汁物を とり、その後に、肉や魚などの たんぱく質を。
炭水化物は 最後に食べますが、それも 白米より、食物繊維 や ミネラルが多い 雑穀を
加えたり、玄米にした方が いい様です。

食べる際には、ゆっくり かんで時間を かけることが大切です。
脳が「満腹になった」と指令を出すまでには、食べ始めてから15~20分程 かかる為
急いで食べると、必要以上に 食べてしまうことも ありますよ。

朝食については、食べないといぅ方も いらっしゃいますよね。
太りやすさで 考えると、朝食抜きで、午前中の家事や仕事をした後で、昼食をとると
空腹時が長い為、血糖値が急激に上がって、太りやすくなるのだとか。
きちんと朝食をとると、昼食や夕食での血糖値が上がりにくくなると いわれています。
また甘いものを食べるのなら、間食ではなく昼食後、少し落ち着いた3時頃に しましょぅ。
また夜だと体に、ため込まれやすくなるので、なるべく避けましょぅ。
これら全てを守るのは大変ですが、この食べ方だと老化の要因のひとつとされる ‘糖化’
も 防ぐのでは ないかといぅ研究も 進められています。

肥満が 気になる方。
とりあえず、無理なく 試せる範囲で 
心がけながら、美味しい を 楽しみましょぅ!

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重陽の節句

初秋の候
9月7日は 白露(はくろ)。
草花に 白い露が宿り、涼しさが戻る頃と されています。
昼と 夜の長さが 等しくなる 秋分。
中秋の名月も この頃で、そろそろ 秋の足音が 聞こえてくると いいですね。

「シュウプロの よもやま話」
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さて、今日の話題は・・・

 9月9日は 何の日?と 聞かれたら、何と お答えに なりますか? 

実は、9月9日は、桃の節句 や 端午の節句と 並ぶ ‘五節句’ の一つで
‘重陽(ちょうよう)の節句’ に当たります。
中国では 古来から、奇数が ‘陽数(ようすう)’ といぅ 縁起の良い数 とされていました。
中でも、その陽数の 一番大きな数である ‘九’ が重なる 9月9日は ‘重陽’ と呼ばれ
おめでたい日として 尊ばれていました。 

その中国では、重陽の日を迎えると 秋には グミに 似た実がなる ‘山茱萸(さんしゅゆ)’
といぅ名の 植物を身に着けて 小高い丘に登り、菊の香りを移した 菊酒を酌み 交わして
長寿を 願ったといわれています。
こぅした風習が 日本にも伝わり、平安時代になると 宮中の行事として 重陽の節句が
祝われる様になりました。
強い香りを 放つ菊の花が 邪気を 払う為に多く使われたので ‘菊の節句’ とも 呼ばれる様に
なったそぅです。

また、宮中の貴族たちは、ただ菊の花を 眺めるだけでなく、‘被綿(きせわた)’といぅ行事も
行いました。
これは、前日の8日の夜に 真綿で菊の花を 覆って露や香りを移し、翌朝に その真綿で
顔 や 体を 拭くという風習です。
白い菊には黄色、黄色の菊には 赤色、赤い菊には 白色の真綿を 被せたといいますから
何とも 優雅ではないですか。

宮中から 始まった 日本の重陽の節句は、やがて武士の間にも広まり、江戸時代になると
庶民たちも 菊酒を飲んで 無病息災を 祝う様になったと 伝えられています。
このときの お祝いに 欠かせなかったのが 秋の味覚の代表である 栗ご飯だったそぅです。
正に 食欲の 秋といぅ訳で、現代を生きる 私たちも 思わず共感してしまいますね。

この重陽の節句は、現代では、あまり盛んに行われていませんが、形を変えて
定着したものが あるのを ご存じですか?
その一つが ‘長崎くんち’ や ‘唐津くんち’ です。
これは、重陽の節句の日である ‘お九日(くんち)’ が 秋の収穫祭と 一緒になって
お祭りとして 祝う習慣が 盛大になったもの といわれています。

新暦になった今では、9月9日は、まだ菊の花を 愛でるには ちょっと早い 感じが
しますけど、10月になれば、菊も見頃を 迎えますね。
収穫の秋を 祝いながら、菊の花びらを浮かべた お酒で 長寿を願う。
そんな一日も、なかなか 風情があって いいものですよね。 

皆さんも、これからの 深まりゆく の季節を 心ゆくまで 味わえると いいですね。

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朝食

残炎の候。
夏も そろそろ 終わりを告げて、何となく 秋の気配も 感じられる 今日この頃。
でも、日中は 相変わらずの 残暑が まだまだ 続きそぅですね。

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さて、今日の話題は・・・

は何かと忙しく、一日の最初の食事が 昼食 兼用といぅ方も 多いのでは?
昨今、朝食を食べない方が 増加しているとも 聞きます。
人間の体は、食べることで 体温が上がり、体のリズムが生まれ、脳も それによって
動き始めますので、朝食の役割は、思っている以上に 重要なんですよ。

やはり、健康的で バランスの 良い食事が 一番。
とかく 時間がないので、お手軽にパンにコーヒー、といぅ方も 多いとは 思いますが
ゆったりと ‘和の朝ごはん’ なんてのに、あこがれませんか?
和食の基本を取り入れた 朝食を摂る。
実は これ、朝のスタートを切るに 相応しい 理想的な 朝食なんだそぅですよ。

‘五味、五色、五法’
・・・和食の 基本です。
五味とは、(かん・塩辛い)。
五色は、(米・だいこん等)・(大豆・かぼちゃ等)・(肉・トマト・にんじん等)
    青(ほうれん草・きゅうり等)・(ごま・黒米・なす等)
五法は、煮る焼く揚げる蒸す

そして やはり、主役は、ご飯(米)
ご飯は、ゆっくりと 消化吸収されるので、朝 食べると 昼まで エネルギーが 持続します。
米には、タンパク質 や ビタミンB1、食物繊維が 豊富に含まれます。
また、箸を 使うことは、脳を活性化させるには、もってこいな訳です。

でも、くれぐれも 薄味を心がけ、塩分の取り過ぎには、注意したいところです。
野菜には、塩分を対外に 排出する役目をする、カリウムが 多く含まれていますので
野菜を 多く摂る様にすると 良いらしいですよ。

活発な体の動きを促す 朝食は、一日のカロリー消費の 火付け役です。
中でも、炭水化物などから 得られる糖質は、その役割が 大きいものです。
また、温かいものを摂ることは、体温の上昇を 持続させますので、味噌汁 や お茶を
一緒に 摂ることは、効果的。
果物や 甘いものは、眠っていた脳を 起こしてくれますので、食べることで 判断力も
冴えてくるかもしれませんね。
食物繊維を 朝 摂ることは、大腸の働きが 活発化され、お通じにも良いことです。

そんなことを 何となくでも、気遣いながら 朝食を摂る 食習慣を つけることが
大切な 訳ですね。

しかし・・・ホテルの 朝食の バイキング。
普段、まともに 朝食など摂ることのない 方でも、ついつい 嬉しくなって
あれやこれや 食べ過ぎて しまいませんか? ご飯も食べたいし、パンも 食べたい?
あれって、魅力的で そそられますよね。

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