散歩術
向寒の候。
めっきり 日足も 短くなり、じわじわと 冬の足音が 聞えて来る 今日この頃。
「シュウプロの よもやま話」
今日も、気の向くまま、よもやまに つづって いきたいと思います。
さて、今日の話題は・・・
数ある 健康法の中で、‘歩く事’ が、最も確実で効果がある、といぅ事を ご存知ですか?
ダイエット や 脳を刺激するといぅ 視点からも、歩く事は 良い事なのです。
本来、人間は 動いて 獲物を捕らなければ、食料が確保、出来ませんでした。
つまり、歩く事が 生きる事でもあった訳です。
それが 社会の変化により、何時でも食料が 手に入る様になり、歩かなくても
食べられる様になりました。
しかし、人間の遺伝子の中には 食料が手に入る時は、限られているので、食べられる時に
食べて、皮下脂肪で エネルギーを 溜めておく様に 命令が出て、肥満になってしまうのだそぅです。
ですから、人間の基本は 歩く事にあると いえます。
健康の為には 1日、40分~50分 程度の 歩行で良い。
でも 早歩きでも、走っても いけないのだそぅですよ。
歩く事で、大腿の太い筋肉を動かす事を ミルキングと いいます。
これは 牛の乳を搾る原理と同様で、脚の血管が ポンプの役目をして、血液の流れを良くします。
実際に、脳へ行く血液の流れも良くなるので、酸素と 脳の唯一の エネルギー源である
ブドウ糖も 十分に供給される事になり、脳が活性化されるといぅ訳です。
また、歩く事で 神経成長因子が分泌されると、神経細胞が刺激され、ネットワークが
作られ易くなり、これもまた、脳の活性化を 図る事となります。
歩く事を続けると、免疫力もアップして、風邪を引きにくくする 効果もあるそぅです。
また、ダイエットの面から考えると、40分位の歩行で、ご飯、一杯分のエネルギーを
消費、出来ます。
つまり、普段通りに食べて、それプラス、1日、40分の歩行を行えば、理論上は
絶対に、やせてくるはずなのですが・・・。
ですから、歩く量と 食べる量を コントロールする事が 出来さえすれば、ダイエットは
かなり、やり易くなりますよね・・・。
さらに、脳を活性化すると言う観点から、歩く時には、情報収集をする意識を持つ事が
大切なのだそぅですよ。
同じ道を歩いていても、常に意識を持って歩いているのと、いないのでは、当然ながら
脳に入ってくる 情報量は 違ってきます。
常に 見るものを意識して、感情と言うフィルターを通し、美しい、楽しい、感動したなどと
いぅ様な 感情が動かされると、一瞬にして 脳に記憶されるのだそぅです。
身体を 動かす為に 歩く事は 基本ですが、日常の中で 新しい何かを 発見しよぅとする意識こそ
脳を 活性化する方法だと いえますね。
まだ 今の季節、歩くには、とても 良い季節です。
脳を 刺激する為にも、季節の変化を 目と脚で 確かめる、といぅのは いかがです?
ただ、山を歩くのは 時節柄、十分に 気を付けましょぅね。
クマった事に 合うかも しれませんから。

’えんリフォーム‘ シュウプロ は、時どきの 出会いを 大切に!
出会えた ご縁を 大切にしたい。
そんな 気持ちで 日々、仕事に 当たって おります。






















