よもやま話

鮭(さけ)

暮秋の候
北海道では、いよいよ 初雪の便りか? などといぅ話題も 聞かれる
今日この頃ですが 
この 辺りも 日増しに 寒さが 加わって まいりました。
朝、起きるのも 日ごとに 辛くなりますね?

さぁ、「シュウプロの よもやま話」
今日も、気の向くまま、よもやまに つづって いきたいと思います。
さて、今日の話題は・・・

秋になると、一斉に 川を上って来る ‘鮭(さけ)’
スーパーの 魚売り場でも、この時季、ひときわ 目を引きますね。

河の上流で孵化した、小魚は、そのまま海へ下り、北太平洋、北大西洋で
3~4年を過ごし、 成魚になって、生まれ故郷の河に、産卵の為に戻って
来ます。
これを 母河回帰と いぅそぅです。


松茸

錦秋の候
朝夕、めっきり 冷え込む様に なり、日一日と 秋の深まりを感じる
今日この頃です。
じきに 冬の足音さえも 聞かれる様に なりますね。

さぁ、「シュウプロの よもやま話」
今日も、気の向くまま、よもやまに つづって いきたいと思います。
さて、今日の話題は・・・

独特の香りを持ち、旬の一時しか味わえない、希少価値の高い、キノコの王様
と言えば? 皆さん、ご存知の‘松茸’ですよね。
近年、国産品は、めっきりと減ってしまい、元来、日本原産と いわれていますが
中国、韓国、朝鮮、カナダにも自生していて、今や、一般に出回るものは輸入物が
ほとんどの様ですね。

 


川越まつり

さぁ、「シュウプロの よもやま話」
今日も、気の向くまま、よもやまに つづって いきたいと思います。
さて、今日の話題は・・・

行楽の秋。
週末ともなれば、各方面で、賑わうことでしょぅ。
そんな週末、小江戸 川越では、‘川越まつり’ が 行われます。 


曼珠沙華(まんじゅしゃげ)

爽秋の候
朝夕は めっきり涼しく、過ごしやすく なりましたが
秋の長雨 といわれる様に よく 降りますね。
おまけに また 台風が やって来る様ですし、清々しい 秋空が 
恋しいです。

さぁ、「シュウプロの よもやま話」
今日も、気の向くまま、よもやまに つづって いきたいと思います。
さて、今日の話題は・・・

この時季、独特の雰囲気を、かもし出す花と いえば、‘彼岸花’
彼岸花ひがんばな)の名は 秋の彼岸ごろから 開花することに由来し
曼珠沙華(まんじゅしゃげ)とも呼ばれます。
別の説には、これを食べた後は ‘彼岸(死)’ しかない、飢餓的状況を意味として
いぅものもあります。
別名の曼珠沙華は、法華経中の梵語(まんじゅしゃか)に由来し、‘天上の花’ 
といぅ意味も持っていますが、仏教で いぅ曼珠沙華は ‘白くやわらかな花’ であり
彼岸花の見た目とは 似ても 似つかわないものです。
また他に、万葉集にみられる ‘いちしの花’ を 彼岸花とする説も あるそぅです。

  


彼岸(ひがん)


長月(ながつき)


秋刀魚(さんま)

さぁ、「シュウプロの よもやま話」
今日も、気の向くまま、よもやまに つづって いきたいと思います。
さて、今日の話題は・・・

さて、スーパーの魚売り場には、‘秋刀魚(さんま)’の姿が
目立つ様に なって来ましたね。
今年の秋は、形もよく、豊漁が 期待できる そぅです。
 皆さんは、もぅ 召し上がりました?

 


駄菓子

暮夏の候
いく分、暑さも 和らいで 来ましたで しょぅか?
お盆の休みと 共に 去り行く夏・・・。
などと、昔なら 感傷に 浸った 時分も ありましたけど  
もはや、早いところ 秋の 気配を 感じたい、今日この頃です。 

さぁ、「シュウプロの よもやま話」
今日も、気の向くまま、よもやまに つづって いきたいと思います。
さて、今日の話題は・・・

昔の子供たちには、当たり前の様に なくてはならない ものであった 駄菓子
元々は、江戸の時代に さかのぼり、当時は 雑穀 や 水飴などを 材料に
作られて、おやつとして食べられていた 安い菓子。  
一文菓子と呼ばれていた 菓子が 駄菓子の起源らしいですよ。

私が幼い頃には 公園や学校などの近くには、必ずといっていい程、この様な
駄菓子屋さんは、ありましたけれど、今時は 極めて 珍しくなって しまいましたね。
古びた店先の狭い土間には 棚が置かれ、その上の ガラスケースやビンに入れられた
色々な駄菓子。
天井から下げられたフックには、これでもかと 引っ掛けられた、おもちゃの数々。
とても 魅惑的でした。


ラムネ

季夏の候
8月に入り、暦の上では 立秋も 近いといぅのに
相変わらず、猛暑日が続きますね。
本日は、土用二の丑。
巷では、うなぎ の話題で、また にぎわうのでしょぅね?

さぁ、「シュウプロの よもやま話」
今日も、気の向くまま、よもやまに つづって いきたいと思います。
さて、今日の話題は・・・

こぅ猛暑が続くと、冷たい飲み物も 進んでしまいますよね。
夏らしい飲み物といえば、日本人であるなら、‘ラムネ’ の存在は
忘れられませんね。

瓶の色合いと、独創的な形。
どこか 温かみのある手触り。
時代を 超えて飲み継がれ、愛されてきました。
この 姿と味には、皆さん誰もが、ノスタルジーを 感じられるのでは ないでしょうか?
ラムネは、日本の 清涼飲料の元祖 ともいえる飲み物ですね。

日本に 初めて ラムネの元祖、炭酸飲料が入って来たのは、1853年
あの ぺリー 率いる、アメリカ海軍艦隊、黒舟が 浦賀に 来航した時だといわれ
艦上で交渉に当たった 幕府の役人たちに ラムネが 振舞われたのだそぅです。
この ラムネの 栓を開けた時の ポン!っといぅ音を 銃声と勘違いした役人たちが
一斉に 刀の柄に手を掛けたといぅ、お話しも 伝えられているそぅですよ。
マンガ みたいですね。

日本では、1865年、長崎の藤瀬半兵衛といぅ人が レモン水といぅ名称で
売り出し、その後、レモネードがなまり、ラムネといぅ 名称が 一般化しました。
ちなみに ラムネの日は、5月4日 だそぅです。

ラムネといぅと、やはり今でも、ビー玉入りの 瓶ですよね。
この瓶が 登場したのは、明治時代のことで、それ以前はというと、コルク
栓をしていました。
この ビー玉は、元々、瓶の口が 広いうちに 入れられた後、熱で成形して口を
縮めます。

では、どの様にして、ラムネを作るのでしょぅか?
瓶にビー玉が落ちた状態で、ラムネの原液と炭酸を入れ、急激に瓶を下向きに
すると、瓶の中のガス圧で、ビー玉が瓶の口に圧着します。
口にある ゴムが パッキンとなり、ビー玉が口に密着して、栓の役目をするのです。
やはり ラムネは、この瓶でないと いけませんね。
サイダーと、どこが違うの? って 感じですものね。

そこで 思いつきですが、昔懐かしい 飲み物を 色々と集めてみました。
まだまだ 現役のものも ある様ですけど、懐かしく ありません?


土用の丑

炎暑の候。
例年、そろそろ 梅雨も明けるか? などといぅ時期なんですけど
毎日、異常なまでの猛暑が続き、気温も うなぎ上り。
まだ、7月なんですよ。
どぅなってるのでしょぅ?

さぁ、「シュウプロの よもやま話」
今日も、気の向くまま、よもやまに つづって いきたいと思います。
さて、今日の話題は・・・

明日 7月20日は ‘土用の丑の日’
古代中国で生まれた、自然哲学‘五行思想’に基づく季節の 分類の一つです。

万物は、5つの元素から成るという説でに ‘木気’
‘火気’‘金気’‘水気’を割り当て、残った ‘土気’季節の変り目
割り当てました。
季節の終わりから18日間の事、これを 土用と呼びます。
年により、土用の丑は、7月と8月に 2回あり、2回目の丑の日を
‘二の丑’と いいます。

ご存知の様に、土用の丑の日には、‘うなぎ’ を 食べる習慣が ありますが
過去には、産地偽装問題なども 発生する程、国産の うなぎは、希少で 高価な
ものに なってしまいましたね。

そもそも 古く 江戸の時代、商売の上手くいかない ある うなぎ屋が 平賀源内
もとを訪れ 相談をした折に、‘丑の日に、うの附くものを食べると夏負けしない’
といぅ民間伝承から、‘本日、丑の日’ と書いて、店先に貼る事を勧めたのだそぅ。
その うなぎ屋は それに従ったところ、有名な 源内の いぅことなら間違いないと
ちまたの 評判になり、うなぎ屋は 大繁盛した のだそぅです。
後に、他の うなぎ屋も、これを真似る様になり、土用の丑の日に、うなぎ
食べる といった 風習が根付いたのだとか。

元来、‘うの附くものを食べる’ ですので、梅干 や などを 食べる習慣も、事実
昔には あった様ですよ。
でも、古くからの俗説として、うなぎ梅干の 食い合わせは、悪いとされて
いますよね。何故なのでしょぅね?

うなぎ
と いえば、うな重? 蒲焼?  通は 白焼きに、わさび醤油ですか? 


...10...1718192021...