よもやま話

シクラメン

寒冷の候
師走
の 様相が、日に日に 強く 感じられる 今日この頃。
何かと 気忙しいですね。

「シュウプロの よもやま話」
今日も、気の向くまま、よもやまに つづって いきたいと思います。
さて、今日の話題は・・・

秋から春にかけて咲き、冬の花の代表とされる ‘シクラメン’。 
ポインセチアと同様、これからの季節に 良く目にしますよね。

シクラメンは、元々、地中海沿岸トルコから イスラエルにかけて
原種が 自生しています。
日本には、明治時代に 伝わったと いわれています。  

和名は、‘豚の饅頭(ブタノマンジュウ)’ ’篝火草(カガリビバナ)’
二種類だそぅです。
ブタ・マンジュウ とは また、どんな 由来なのでしょぅね。

 

埼玉県農林総合研究センター園芸研究所が 育成している クラメンを
ご存知ですか? 
バイオテクノロジーを 駆使して 野生種に しかない芳香を 園芸種に
取り入れた シクラメンで 良い香りのする オリジナルの シラメンで
バラ ヒヤシンスを 合わせた様な  ‘麗しの香り’ ‘孤高の香り’ ‘香りの舞い’
という 品種が 育成されています。

その昔、小椋佳さんが 作詞作曲した ‘シクラメンのかほり’
布施明さんの歌で 大ヒットでしたね・・・懐かしい。
でも、実際には 一般のシクラメンには、ほとんど 香りは
ないのだそぅですね。 

シクラメンの 花言葉は ‘清純思慮深い内気はにかみ’

ご注意!
‘死(シ)’  ‘苦(ク)’
の 語呂 合わせから、病院への 見舞いに
この花を 持って行くのは、タブーと されているそぅですから
気を つけましょぅ。
 

 ’えんリフォーム‘ シュウプロ は
時どきの 出会いを 大切に!
出会えた ご縁を 大切にしたい。
そんな 気持ちで 日々、仕事に 当たっております。


ポインセチア

初冬の候
早、師走と なりました。
何かと 気ぜわしく、あっといぅ間に 駆け抜けて いって しまいそぅです。

「シュウプロの よもやま話」
今日も、気の向くまま、よもやまに つづって いきたいと思います。
さて、今日の話題は・・・

これからの季節、良く目にします  ‘ポインセチア’。 

今では、ポインセチアは クリスマスの花として、すっかり定着している
感じですよね。

この ポインセチアは、1825年 当時、メキシコ駐在で アメリカの
公使だった ポインセット氏が メキシコに自生していた ポインセチアを発見。
この功績が たたえられて、彼の名前から ポインセチアと 命名されました。

メキシコの原住民だった インディアン達は、ポインセチアを 観賞用として
では なく、茎を切った時に出る 白い乳液解熱剤として使うなど、医療用に
使用していました。
属名は ユーフォルビアと いい、ジャバ王、専属の医師の名前に ちなんだ
ものだそぅです。

日本には 明治時代1886年頃、渡って来ました。
大酒のみの 赤い顔が、ポインセチアの苞葉の 赤色に似ている事から
和名は、猩々木(しょうじょうぼく) とされました。

日光を好む植物なので、日当たりの良い窓辺などに置き、厳寒期は 窓辺の
温度は下がりやすく、植物を傷めますので、夜間は 部屋の中程の 暖房が
直接、当たらない場所へ 置くと良いそぅですよ。 

県内でも 児玉地域を はじめ、行田市吉見町などの 各地でも生産
されていて、埼玉県の ポインセチア生産は、国内では 草分け的存在で
県内の生産者を 中心に 日本ポインセチア協会が 設立されています。

花言葉は、‘私の心は 燃えている’・・・だそぅですよ。
なんと、熱烈 なんでしょぅ。 

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勤労感謝の日

向寒の候
北の地方では、の便りも聞かれる 今日この頃。
朝夕の冷え込みも増し、暖房器具に お世話になる 季節と
なりましたね。

 「シュウプロの よもやま話」
今日も、気の向くまま、よもやまに つづって いきたいと思います。
さて、今日の話題は・・・
 
11月23日は、‘勤労感謝の日’ ですね。

勤労感謝の日は、国民の祝日に関する法律(祝日法)では、‘勤労をたっとび
生産を祝い、国民互いに感謝しあう’
事を趣旨としています。
1948年(昭和23年)公布・施行の祝日法で 制定されました。 

戦前の新嘗祭(にいなめさい・しんじょうさい)の日付を そのまま
勤労感謝の日に 改めたものです。

新嘗祭とは、11月23日に 天皇が 五穀米、麦、豆、あわ、きび、または
ひえ)の新穀を 天神地祇(てんじんちぎ)に勧め、また、自らも これを食して
その年の 収穫を感謝する 祭儀とされます。
宮中三殿の 近くにある 神嘉殿にて 執り行われます。

 

秋に新穀を供えて、神を祭る 稲作儀礼で、飛鳥時代皇極天皇の 御代に
始められたと 伝えられています。
現在でも 伊勢神宮と 各地の神社で 新嘗祭は 行われます。

本来、この新嘗祭は 宮中だけで行われていた儀式ではなく、一般民衆の間でも
新しい穀物を神に供え、それを食べて収穫を祝う といぅ習慣は、あった様です。

毎年、勤労感謝の日を中心とし、国民の農林水産業と 食に関する認識を深め
農林水産業者の技術改善、及び、経営発展意欲の高揚を図る為、財団法人
日本農林漁業振興会と 農林水産省との共催で ‘農林水産祭’ が 国民的祭典として
開催されています。
各 都道府県や市町村、各地の民間業者でも、この行事にならって 勤労感謝
の日には、農業祭特産市などが 多く開催されている様です。

普段、忙しく働いている皆さんも、元気に 働けている事を 感謝しつつ
この日は、ゆっくりと 身体を休めてみる、といぅのも 宜しいのでは?

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亥の子

晩秋の候
木の葉も 一枚一枚、枯れ落ちていく、今日この頃。
11月ともなると、さすがに 朝晩は、めっきり 冷え込む様に
なりましたね。
つい 先日まで お世話に なっていた 扇風機。
もぅ、温風ヒーターと 入れ替えないと いけませんね。 

「シュウプロの よもやま話」
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さて、今日の話題は・・・

‘亥の子’
などと いぅ言葉、聞き慣れない方々も 多く、いらっしゃいますか?

亥の子(いのこ)は、旧暦10月亥の月(新暦11月)亥の日
行われる 年中行事です。
主に 西日本で見られる行事で、亥の子祭り玄猪亥の子の祝いとも
呼ばれています。
行事の内容としては、亥の子餅を作って食べ、万病除去子孫繁栄
祈ります。 
猪は、1年に12匹の子供を産むと言われ、猪の多産と 健康に あやかりたい
といぅ願いが、こぅした習慣を 定着させたとも 考えられています。

亥の日の夕方から夜にかけて 子供たちが集まり、一軒一軒を巡って、歌を
歌いながら、平たく丸い石に つないだ縄を 上下させて 地面を つきます。
農村では、ちょうど 刈入れが 終わった時期であり、収穫を祝う意味でも
行われていますので、地面を つくのは、田の神を 天(山)に 返す為だと
されています。 

この行事は、古代中国での 旧暦10月 亥の日、亥の刻に 穀類を 混ぜ込んだ
餅を食べる風習から、それが日本の宮中行事に 取り入れられ、次第に
貴族や 武士にも広がり、やがて民間の行事 としても定着したと いわれます。

また、この日は 同時に 炉(ろ)開きの日でもあり、この年、最初に 炉や
こたつ に入れる 火(炭)を使って新米を炊き、亥の子餅を つくと 火災
逃れる ともされています。

時代は 移り変わっても、古き良き風習は 受け継ぎ、残していきたい
ものですよね。
今年は、11月10日が 亥の日です。
11月8日は、立冬ですし、いよいよ、が やって来ますよ。

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出汁(だし)

紅葉の候。
「秋深き、隣は 何を する人ぞ」
まぁ、何を していても どぅでも 良いですけど(笑)
この季節に なっても まだ 台風の発生です。
直に 立冬 だと いぅのに 季節感が ありませんね。

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さて、今日の話題は・・・

和食の 基本となる ‘出汁(だし)’
煮出汁
の略称で 食材の「うま味」の成分を 抽出した 液体。
醤油や 味噌、塩や 砂糖などの 調味料と 上手く組み合わせることで
料理の味を 向上させることができますね。
和食の出汁に 用いられる食材は 鰹節や 昆布、煮干し、椎茸などの
乾物が 一般的です。

乾物は 乾燥によって 食材の細胞膜が破裂されていて 長時間 煮込まなくても
成分が 抽出できるので 出汁に 向いています。

鰹節から とる「かつお出汁」
うま味の 成分は イノシン酸。
豊かな風味が 特徴ですね。
一番出汁は 平削り(花鰹)でとります。

昆布から とる「昆布出汁」
うま味の 成分は グルタミン酸。
上品で 控えめな 風味が 特徴。
野菜の 料理 全般に 適しています。
グルタミン酸は 母乳にも多く含まれ、赤ちゃんが 生まれて 初めて 口にする
うま味でも あります。

煮干しから とる「煮干し出汁」
うま味の成分は イノシン酸。
鰹に 比べ 酸味が弱く、香りは 強め。
味噌汁や めんつゆ、煮物などに 向いています。
関西では 「いりこ出汁」とも 呼ばれていますよね。
かたくちいわし が最も多く 使われます。

干し椎茸から とる「椎茸出汁」
うま味の成分は グルタミン酸、イノシン酸と 共に「三大うま味成分」の 一つ
とされる グアニル酸。
これを 多く含む 食材は ほぼ、干し椎茸 のみです。

最近では トビウオ からとる 「あご出汁」なども 流行りですね。

出汁の 歴史は 現在の 出汁に 近いものが 登場する 室町時代には 既に 始まり
日本料理の 流派、大草流の 料理本「大草殿より 相伝之聞書(そうでんのききがみ)」
といぅ 書物に 記されています。
江戸時代は 日本初の実用料理書「料理物語」に 昆布が出汁の食材として
使われていたことが 明記されていますし
また、明治時代になると「和食家庭料理法」を はじめとする 料理書からは
鰹節や 昆布の 出汁が 当時の 庶民にまで 普及していたことが うかがえます。

複数の 食材を 使って とる 出汁を「合わせ出汁」といい、うま味が 数倍に
感じられる「うま味の 相乗効果」が 高まる手法も 使われますね。
「うま味」を 科学的に立証したのも 日本人 科学者の 池田 菊苗。
世界的にも 「Umami」と 呼ばれる 共通語 となっています。

和食は ユネスコの 無形文化遺産に 登録された 日本の伝統 食文化。
その 基本となる 出汁。
現代にまで 受け継がれて来た、正に 偉大な 遺産ですよね。

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蕎麦の季節


おはぎ

秋冷の候
暑さ寒さも 彼岸までと もぅしますが、朝晩は 過ごしやすくなりましたね。
もぅ そろそろ 田んぼの 稲刈りも 終わり、新米の 季節で しょぅか?
食欲の秋? 楽しみですね。

「シュウプロの よもやま話」
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さて、今日の話題は・・・

お彼岸の 真っ只中といぅ事でもありますし、 ‘おはぎ’  ‘ぼたもち’ 
共に、餅米あんこで作られた同じ食べ物です。しかし食べる時期が異なる為
それぞれの季節の花を意識して、名前が変えられています。


月見


「シュウプロの よもやま話」
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さて、今日の話題は・・・


晩夏の候
暦の上では 立春も お盆も 過ぎたと いえども、まだまだ 猛暑は 続き そぅですね。
そろそろ、お子さんたちに とっては、辛い時期 なのでは ないでしょぅか?  宿題。
令和の 時代に なっても、この 宿命は 変わりませんね。
まぁ、長々と 楽しい思いを してきたんですから、しょぅが ないですね!

さぁ、「シュウプロの よもやま話」
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さて、今日の話題は・・・


お盆

季夏の候。
暦の上では、早、明日は 立秋です。
とはいえ、猛暑つづきで、台風も 続発、まだまだ 盛夏。
残暑に 耐える 日々が しばらく つづきますね。

「シュウプロの よもやま話」
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さて、今日の話題は・・・


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