ペガススの大四辺形

秋涼の候。 
早、9月も 半ばを過ぎ。
台風やら豪雨も 落ち着く頃でしょぅか?
そろそろ、風が 肌に 心地よく、冬を前にして、一番、良い季節となりますね。
でも、こんな 良い季節ほど、短いんですよねぇ。
あっといぅ間に、冬支度です。

「シュウプロの よもやま話」
今日も、気の向くまま、よもやまに つづって いきたいと思います。
さて、今日の話題は・・・

「秋の日差しは、つるべ落とし」などと いわれる様に、日に日に、日暮れが 早く
なってきました。 
日が暮れると 夜空には 星が輝き出しますが、秋は 明るい星が 意外に少なく、星座を
鑑賞するには、ちょっと 難しい季節なんだそぅですね。 

そんな時でも、星座を探す 目印になってくれる星を 知っていると、とても便利ですよ。
それが、4つの星が 天頂近くに 四角形に並ぶ ‘ペガススの大四辺形’ です。
これらは 星の光が淡いといわれる、秋の 星座の中でも、よく目につきます。
この4つの星を起点に 目線を移動させると アンドロメダ座’ や ‘おひつじ座’ ‘うお座’
‘みずがめ座’ などが 見つけ やすくなるのではないでしょぅか。

 

さて、この4つの星が作りだす 四角形の中には、6等星まで 含めるとなんと 40個近い
星が点在しているそぅですが、肉眼で 6等星を見つけるのは 難しいかもしれません。
でも、4~5等星の星も 中には あるので、もしかすると、いくつか 見つけられるのでは
ないでしょぅか?
視力検査の代わりに、みんなで星探しをする などといぅのも 楽しいかもしれませんね。
是非、晴れた夜空で、チャレンジしてみてください。

さてさて、先程も お話しに出てきました、‘みずがめ座’
この星座に まつわる、こんな神話を ご存知でしょぅか? 

その昔、神々の住む神殿では 食事の時、アンブロシアが 料理を皿に盛り、アポロン
琴を弾き、音楽の女神が舞を踊り、神々の杯には、酒が注がれることが 恒例でした。
この酒を注いで回るのが、大神ゼウス王妃ヘラの娘の役目でしたが、娘ヘラクレス
妻となった為、その代わりが 必要と なりました。
しかし、娘は その体 全体が 光り輝く程に美しかった為、その代役を探すのは、なかなか
至難の業でした。 

その時、ゼウスの頭に 浮かんだのが、美少年と 誉れの高かった ガニメデスでした。
そこで、ゼウスは姿を 鷲に変え、ガニメデスを つかみ上げて、さらってきたのでした。 
宮殿に着くとゼウスは、ガニメデスに 永遠の若さと 美しさを与え、酒を注ぐ役目を
告げたのだそぅです。 

ガニメデスは 光栄だと喜んだのですが、自分が いなくなり、両親が どんなに 嘆き悲しん
でいるかと思うと、大きな悲しみが こみ上げて くるのでした。
これを知った ゼウスは、息子を失った両親の失意を、少しでも 和らげようと、ガニメデスの
姿を 星座にして、空に上げて やったといわれています。 

星座に まつわる、こんな逸話を知っていると、星空を見上げるのも、また一段と
楽しくなりますね。


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