ハーブ

仲夏の候。
も早、中盤に差しかかり、益々、暑さも増してまいりました。
夏本番を前にして、この暑さ・・・思いやられますね。

「シュウプロの よもやま話」
今日も、気の向くまま、よもやまに つづって いきたいと思います。
さて、今日の話題は・・・

こんな、うだる様な暑さだと、とかく、心も身体も ダラァ~と、なりがちですが。
そんな時には ミントを使って、気分一新!などといぅのは、いかがでしょぅ。

ミントといえば、ガムなど、ス~っとする香りを どなたでも思い浮かべますよね。
ミントは、ユーラシア大陸が 原産。
世界には、ペパーミントスペアミントクール
ミントなど、数百種類も あると
いわれています。

日本薬局方(薬の各基準を定めた公定書)には、ハッカ(薄荷)として、載っていて
漢方の処方に配合され、風邪の初期の発汗や解熱、更年期のイライラ、皮膚の かゆみ
お腹の張り などに用いられています。
また 市販の目薬や、うがい薬などには、ミントの精油成分である メントールが
配合されているものも ありますね。

春先の 花粉症対策として、ミントガムを 噛んでいた方も、いらっしゃいますか?
ミントガムには、精油成分のメントールなどが アレルギー症状を和らげ、噛むことで
口腔内の 温度が上がり、鼻の血流を 改善させる効果が あると考えられています。

また ペパーミントから、精油を抽出した後、捨てられていた 葉っぱや 茎の中にも
ミントの ポリフェノールが残っていて、これを利用した、お茶にも 花粉症に
効果が あることが 解ってきたといわれています。

ミントティーは 爽やかで、すっきりとした 気分になる、ハーブティー。
眠気覚まし や イライラ解消、気分転換に 良い お茶です。
生の葉っぱは アイスクリーム、紅茶、柑橘系の果実に 添えられたり、肉や魚の
料理にも合い、よく使われています。

次に ご紹介するのが、セージ
和名は、ヤクヨウサルビア。 
5~7月頃、紫や白の花を咲かせます。
7月~8月に 葉っぱを採取し、陰干しをして使います。
レバー、豚、鶏、羊などの肉類に 臭い消し として使われる他、サバなど、青身魚の
料理に使われます。
セージには 免疫の働きを助けたり、異常発汗を 抑えたりすることが 知られています。
また 出産後の 母乳の分泌を 減少させる働きもあるとして、赤ちゃんを 離乳させる時に
ハーブティーにして 飲むこともあるそぅです。

もぅ一つ この時季に ご紹介しておきたい ハーブが バジル
葉っぱに 甘くスパイシーな香りを持ち、古くから料理や香料、薬用に 利用されてきました。
食欲を促進し、消化を助ける 成分が含まれています。
相性の良い ニンニクとトマトを 使ったイタリア料理などは、夏の暑さで 進まない
食欲を刺激し、夏バテ防止に 最適ですね。
また バジルの 香りには 蚊を寄せ付けない作用があり、玄関先や庭、ベランダなどに
植えておくと、家の中に 蚊が入ってこないそぅですよ。
食べられる 虫コナーズ ですね。
そしてまた、葉っぱだけが 役に立つ訳ではなく、種子は 水を含むと ゼリー状の 粘液に
包まれるそぅでして、この状態で目に入った ゴミを取り除くことができることから
和名は メボウキと 名づけられています。

ハーブって、香りを楽しんだり、臭いを消すだけではなく、身体にも、ちゃんと
効用があるんですね。
自然界って 実に偉大で、まか不思議ですよね。
役に立ち 良いものもあれば、毒・害になるものもある。
しかし、つくづく思いますけど、最初に これらを口にした人。
勇気ありますよね~、命がけですよ。

えんリフォーム‘ シュウプロ は、時どきの 出会いを 大切に!
出会えた ご縁を 大切にしたい。
そんな 気持ちで 日々、仕事に 当たって おります。

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