群知能(ぐんちのう)

晩夏の候
8月に入り、猛暑が続き、日陰の 恋しい 今日この頃。
次々と 台風も 発生し始め、今年は、台風が多い 年になるのでしょぅか?
今しばらくは、辛い季節が 続きますね。

「シュウプロの よもやま話」
今日も、気の向くまま、よもやまに つづって いきたいと思います。
さて、今日の話題は・・・

人間の様に 高い知能を持たない生物で あっても、集まって行動を することで
まるで 高い知能を持っているかの様な 集団行動を 見せることが ありますが
この様な 現象を ‘群知能’ と呼びます。

アマガエルは 春に なると、繁殖の季節を迎えます。
アマガエルの うち 鳴くのは オスで、メスを呼んだり、縄張りを主張したり
する為と 考えられています。

田んぼの あぜ道 などで アマガエルを 観察すると、大きく 2つの
グループに分かれて、交互に鳴いて いて、しかも、隣に いる カエルとは
極力 タイミングを ずらして 鳴くことが 判る そぅです。

この様に 生物が 集団に分かれて 行動する 現象は、物理で いぅ ‘同期現象’
よく 似ている といいます。
同期現象とは、振り子時計を いくつか 並べて、ばらばらに 振り子を 動かしていても
時間が経つと 互いに影響を しあって、振り子の動きが 揃う などと いった
現象のこと をいいます。

この 生物界での 同期現象には、ホタルが 知られて います。
ホタルは 互いに 発光を認識し合い、明滅の タイミングを 一つに 合せているらしく
ホタルの 群れの 近くで 車の ハザードランプを 点滅させると ホタルの光の 明滅も
揃う 現象が みられると いいます。
同時に 明滅することで、光を目立たせ、遠くに いる メスを 引き付ける
と いぅことなので しょぅ。

これとは 逆に、先程の アマガエルの 合唱などは、隣に いる カエルとは
逆のタイミングで 鳴く 現象ですので ‘逆相同期現象’ と 呼ばれます。

他、群知能の 代表例には、渡り鳥の 編隊飛行が 上げられます。
タカなどの敵から 身を守りやすくする為とか、渡りの経験を豊富に持つものを
先頭に配置する とか、気流の変化に 反応して 集団で 最適化を 求める
能力である などと いわれています。

この 地球上には、様々な 生命体が 存在してますが
高度な知能を持ち、地球を支配している 人間でさえ、持ち合わさない
不思議で、時に優れた 能力って、人間以外の 生きものは、けっこぅ 持って
いますよね。

えんリフォーム‘ シュウプロ は、時どきの 出会いを 大切に!
出会えた ご縁を 大切にしたい。
そんな 気持ちで 日々、仕事に 当たって おります。

▼お見積もり・ご相談▼
【フリーダイヤル】0120-654-388
【受付時間】9:00~18:00
【メール】こちらのフォームよりどうぞ(24時間受付)≫
【対応エリア】狭山市・川越市中心に埼玉県内


一覧ページに戻る