富士山

立夏の候
初夏を思わせる 陽気かと思えば、雨模様。
一雨ごとに 梅雨の足音が 聞こえて来る様な 今日この頃です。

「シュウプロの よもやま話」
今日も、気の向くまま、よもやまに つづって いきたいと思います。
さて、今日の話題は・・・

日本の 象徴ともいえる、誰もが 知る 富士山
でも、意外と 知らない事も あるのでは?

富士山は、南北に約44km、東西には 約38kmの 裾野が 広がっています。
ほぼ、円錐形の富士山は、典型的な成層火山。
同じ火口から、噴火を繰り返しながら、火口付近に、溶岩などが堆積するので
ほぼ 円錐形になっています。 

富士山測候所の調べによると、山頂の年間・平均気温は、氷点下6.4℃。
10月~5月の間は、つねに0℃を下回っているそぅです。
なので、この時季でも、白く雪を残している訳です。
これまでの最低気温は、氷点下38℃。
最高気温は、17.8℃。
風も、けっこう強く、平均風速は、11.4m だそぅです。
穏やかそぅに そびえ、皆が気軽に登れるイメージの富士山ですが、さすがに3776m
日本一の 山ですね。

富士山
の名前の由来は、諸説あるそぅですね。
その一つには、二つとない程、すばらしい山といぅことから、‘不二山’
また、大きさが 尽きないといぅ意味で、‘不尽山’
さらには、アイヌ語の ‘フンチ=火の神’ や、マレー語の ‘プジ=すばらしい’ から
などといぅ説までも あるのだとか。

有史以来、何度となく噴火を繰り返してきた、富士山
8世紀頃から、記録に残されているだけで、16~17回、噴火をしています。
大噴火は、800年の延暦の大噴火。有史以来の大噴火といわれる864年の
貞観の大噴火
1707年には、宝永の大噴火が記録に残され、以来、約300年間、富士山
噴火活動を休止。
しかし 現在でも、いまだ活発な火山活動が観測されていて、活火山として
位置づけられているんですね。

冬に 湛えた雪肌が、太陽の光に赤く染まって見える、紅富士
それに対し、夏場、7月の中旬、頂上の土が燃える様に輝くのが、赤富士
山中湖 近辺からの、雨上がりの翌朝 5時前が、赤富士を見る狙い目だそぅです。
これから迎える、梅雨の時季。
梅雨の晴れ間の 夕刻には、箱根の山が お薦め。
箱根の山から 富士山を望むと、劇的な夕焼けが 見られるチャンスがあるそぅですよ。
富士山の表情は、見る場所・角度・季節・時間によって、様々に変化するんですね。

えんリフォーム‘ シュウプロ は、時どきの 出会いを 大切に!
出会えた ご縁を 大切にしたい。
そんな 気持ちで 日々、仕事に 当たって おります。

▼お見積もり・ご相談▼
【フリーダイヤル】0120-654-388
【受付時間】9:00~18:00
【メール】こちらのフォームよりどうぞ(24時間受付)≫
【対応エリア】狭山市・川越市中心に埼玉県内


一覧ページに戻る