石鹸(せっけん)

仲秋の候
日増しに 秋への深まりを 感じる 今日この頃ですが
10月も 始まったかと思ったら、急に 朝晩の冷え込みが きつく なってきました。
今年も、爽やかな 秋の季節を 堪能する間もなく、冬に なって しまいそぅですね。

「シュウプロの よもやま話」
今日も、気の向くまま、よもやまに つづって いきたいと思います。
さて、今日の話題は・・・

‘石鹸(せっけん)’

洗い立ての せっけん の 香りって、実に いいものですよね。

せっけんの 歴史は、およそ、5000年前まで、さかのぼります。
古代メソポタミア(現在のイラク)の遺跡から 出土した、粘土板に 記録が 残されていて
当時は、塗り薬や 漂白剤 として 使われた とされています。

中世ヨーロッパでは、動植物の油 と灰を 混ぜて 作られました。
日本には 16世紀、南蛮貿易の ポルトガル船によって、せっけんは 伝えられましたが
当時は 貴重な輸入品で、一般に 広まることは ありませんでした。

18世紀~19世紀、油脂から、せっけんを 作る際に必要となる、カセイソーダの製法が
ヨーロッパで 確立され、せっけんの 大量生産が 可能に なりました。

日本では、1872年(明治5年) 京都府の研究機関 「京都舎密局(せいみきょく)」 が
初めて製造を しました。
翌年 73年に 横浜で 洗濯用せっけんの 商業生産が 始まり、88年には 身体用の
せっけんも 登場しました。

明治時代の後期になると、低価格の国産品が、広く 国民にも 普及することと なりました。

昨今では、液体が 主流となり、固形の 石鹸など、ほとんど 見なくなりましたね。
私らが、学生の頃は、学校の手洗・流し場には、必ずといっていい程、みかんを入れる
ネットに 入った、固形の せっけんが 、蛇口に ぶら下がっていたものですけど。
さすがに 今時は ないでしょぅね? ありますか? 懐かしいですね。

TV の CM などを 見ていると、毎年 毎年、色々な 用途の せっけん や 洗剤などが
次々と 売られてますね。
新しくなって登場!  白さが違う!洗浄力アップ? 除菌、抗菌・・・・・などなど と
宣伝されてますけど・・・・・・昔も、そんなこと 言ってなかったっけ? 
って 昔は、そこそこ だった訳?
どんな 白なの?・・・・・なんて、思ってしまうのは、私だけでしょぅか?(笑)
でも、せっけんが 開発された 当初とは、比較にならない程の 進化は 間違いない
ところで しょぅけど。

これからも、益々、進化し続けるのですかね? 
そのうちに、洗い物が 消えちゃったり しませんかね?
くれぐれも、洗いすぎには、注意しましょぅ・・・・・

えんリフォーム‘ シュウプロ は、時どきの 出会いを 大切に!
出会えた ご縁を 大切にしたい。
そんな 気持ちで 日々、仕事に 当たって おります。

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