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クラゲ(海月)

春陽の候
あっといぅ間に 桜の 季節も 過ぎ、夏を迎える 頃となりました。
桜は、南から 徐々に北上しながら 咲いていくので、東北から 北海道に かけては
ゴールデンウイークの頃に、お花見が 楽しめる地域も あるそぅですよ。

「シュウプロの よもやま話」
今日も、気の向くまま、よもやまに つづって いきたいと思います。
さて、今日の話題は・・・

‘クラゲ’

海の中を潜ると、必ず 見ることが できるのは、クラゲ なんだ そぅです。
クラゲの 仲間は、9000種 以上が 報告を されていますが
まだまだ、調べ尽くされては いません。
専門の研究者が 1回 海に潜れば、必ず 新種を 1種類 や2種類は
見つけられるんだ そぅです。

クラゲは 非常に シンプルに見えますが、深海に適応して、体の 仕組みも 生活スタイルも
進化させています。

深海に住む 動物プランクトン などの 小動物は、発光できる 生物が 多くいます。
クラゲは 肉食性で、こぅした生物を 食べますが、発光する小動物を 胃に入れてしまうと
クラゲの透明な 体ごしに 光が外に漏れ、天敵に 見つかってしまいます。
その為、クラゲの 胃袋は、色が濃くなっていて、光を外に漏らさない様に
工夫され できています。

魚などの 天敵に襲われると、長く伸びる触手を 切り離して、魚が職種を 食べている 隙に
逃げる訳です。

水深200メートル~1000メートルの 海では、岩 や 泥などの 安定をして
体を固定する場所が ほとんど ありません。
この為、ヤドリクラゲの 仲間は、他のクラゲに 自分の 子供を くっつけて 育てます。
アカチョウチンクラゲの 幼生は、海中を漂う 小さな巻貝の 殻に 取り付いて 育ちます。

クダクラゲの 仲間は、最も長いもので、40メートルにも なるんだ そぅです。
この 地球上で 最大とされる シロナガスクジラの 倍近くも ある訳ですから
世界で 最長の動物と いえますね。

小さな クラゲが 水槽で 優雅に泳ぐ様は、実に 心 癒されますけど、こんなに でかいのは
きもいですよね。

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出会えた ご縁を 大切にしたい。
そんな 気持ちで 日々、仕事に 当たって おります。


血液型

「シュウプロの よもやま話」
今日も、気の向くまま、よもやまに つづって いきたいと思います。
さて、今日の話題は・・・

皆さんも 当たり前の様に ご存じの 血液型
AB 型の 4種類に 分けられますが、これは 酵素を運ぶ
赤血球の 型の違いを 分類したものです。
体外から侵入した 異物と 自分自身の細胞とを 区別する 目印として
赤血球の表面には ‘抗原’ と呼ばれる、たんぱく質が あります。
この 抗原の微妙な差によって、血液型も 4種類に 分けられて いる訳です。

日本人の場合、A型4割O型 3割B型 AB型 1割 といぅ

比率だと されています。

実際の 血液型には、AOBOAABBOOAB通りの
組合せが ありますが、O型の性質は OOの 場合にしか 表れませんので
AAとAOは 共に A型、BBとBOは B型と して 分類されています。

ABO型とは 別の分類方法に、RHプラスマイナス といぅものが ありますよね。
これは 目印に 使う抗原の種類が 全く異なります。
日本人には 圧倒的に RHプラスが多く、マイナスは わずかに 0.5% 。

血液型は 当然、人間 以外にも ありますよ。
には 13種類には 3種類の 血液型が、やはり、抗原の 違いによって
分けられるそぅです。

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行者(ぎょうじゃ)ニンニク

陽春の候
強風に あおられ、満開の の花も 散り始めました。
花の命は 短く、残念ですけど、本番に 向けての サインでも ありますね。

「シュウプロの よもやま話」
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さて、今日の話題は・・・

‘行者(ぎょうじゃ)ニンニク’
皆さん、ご存知でした?

主な産地は、北海道
これからの 時季、4月下旬~6月上旬が、旬です。 

強烈な ニンニク臭と、カラッとした 辛味があるのが 特徴です。
昔、修験道(山岳修行)の 行者が、滋養強壮に食べたといぅ、言い伝えから
この名前が、ついたと言われています。
近年、天然物は、非常に少なく、幻の山菜に、なりつつあるそうですが、近年では
栽培物が普及し、店先に出回るものは、ほとんどが これです。

行者ニンニクは、ユリ科多年草で、‘アイヌねぎ’ とも呼ばれます。
ネギ属の中では、最も葉が広く、冬は、地上部が枯れますが、球根は、残っていて
春になって、そこから出て来る、若い葉と茎の部分を 食用とします。
種から育つまでに、最初の1~2年は、葉っぱだけで、茎の部分(ネギのように)が
出来ません。
食べ応えがある様に育つまでには、5年かかるといわれ、乱獲してしまうと、なかなか
自然に回復しませんので、幻の山菜と、なりつつあるのだそぅです。

天然物は、北海道から 近畿地方に分布し、本州では、日本海側の山地に 多い様です。
湿り気があり、かつ 陽あたりも良い場所を好み、寒い地方ほど、高度の 低い平地にも
生えるのですが、近年、平地の天然物は、取り尽くされてしまい、山深く、さらに 崖の様な
急斜面にしか 生えていないのだとか。

栽培物も、普及しては来ましたが、出荷 出来るまで育てるのに、何年も かかるので
高価な物になっています。

行者にんにくは、生のまま 味噌をつけてかじる のが、最高だそぅです。
または、軽く茹でてから 水にさらして、酢味噌で和えて、ヌタに。
また、天ぷらも 美味だそぅですよ。

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春眠 暁を覚えず

陽春の候。
三寒四温?
暖かさを超えて、暑いくらいの陽気かと 思えば、真冬に戻ったかの様に 肌寒い日。
身体の調子は 春本番を 迎えるに あたり、体調を崩さない様に 気をつけましょぅ。

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さて、今日の話題は・・・

‘春眠暁を覚えず’ といぅ言葉に ある様に、強い眠気を 感じることが多くなる
これからの 時期。

眠気を 効果的に解消 出来るかも? しれない、眠気覚ましに 効果が あると される
身体の ツボを ご紹介してみましょぅ。

中衝(ちゅうしょう)】
眠気覚ましの 特効の ツボが、これ といわれています。
場所は、手の中指の爪の 人差し指 側の 生え際の 3ミリ程 下です。
大きく 深呼吸をしながら、反対の手の 親指と人差し指で 挟んで 強く揉みます。
左右の指を やって みましょぅ。
イライラする気持ちを 落ち着かせる 効果も あるそぅです。

労宮(ろうきゅう)
手のひらの ほぼ 中央で、手を握った時に 中指の先が 当たるところに あります。
ボールペンなどで、腕まで ズ~ンと 響く くらいの強さで 押してみましょぅ。
まぁ、そんな勢いで、押したら、どこを押したって、痛くて 目が覚めますよね。
上半身の 血行を良くするので、肩こりにも 効果的 だそぅですよ。

【合谷(ごうこく)
眠気を抑え、全身の血行を 良くしてくれる ツボです。
場所は、親指と 人差し指の またの間で、手を広げた時に、2本の指の 骨が 接する部分の
少し 指先側です。
押し方は まず、手の甲を つかむ様にして、反対の手の 親指を 合谷の ツボに 爪を立てて
当てます。
そして、人差し指の方向に 徐々に力を入れて いきます。

その他にも

うなじの 中央の くぼみから、親指の幅程、上にある 【風府(ふうふ)、頭のテッペンに
ある、【百会(ひゃくえ)
足の薬指と 小指の間にある 【足臨泣(あしりんきゅう)
足の親指の爪角の わきの 【陰白(いんぱく)】 
などといぅ、ツボにも、眠気覚ましの 効果があると されています。

でも、ツボは 誰もが 押せば、いいといぅ訳では なく、色々と 試してみて
自分に 合った ものを 見つける ことが 大切なのだ そぅですよ。

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桜 2

桜花の候。
桜の花も そろそろ 開く 季節と なりました。
満開の桜は 実に見事、圧巻ですけど、花の命が 短いのは 残念ですね。

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さて、今日の話題は・・・

皆さんは 日本の ‘三大桜’ を ご存じですか?

岐阜県本巣市淡墨公園にある 樹齢1500年 以上 と
言われている エドヒガンが ‘根尾谷淡墨桜’(ねおだにうすずみざくら) 。
散り際に 特異の淡い墨色になりることから、名づけられた
桜です。

山梨県北杜市実相寺境内 にある エドヒガン
‘山高神代桜’(やまたかじんだいざくら)
樹齢は 1800年とも 2000年とも 言われています。
日本武尊が この桜を 植えたとも 言われ、鎌倉時代に
日蓮上人が この木が衰えているを見て、祈ったところ
蘇った といぅ 伝説が あるそぅです。

福島県三春町に ある、樹齢が推定 1000年超の ベニシダレの
巨木。 高さ 12m、根回りは 11mを 誇ります。
‘三春の滝桜’ とも  ‘滝桜’ とも 呼ばれています。
東日本大震災でも 影響は なかった様です。

いずれも、国の 天然記念物に 指定されている 桜です。
一度は 見事に 咲いた 実物を 拝んで みたいものです。

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格言(かくげん)

春分の候
暑さ寒さも 彼岸まで、などと申しますが、春の彼岸を 迎えました。
本日は 春分の日ですし、直に の花も ちらほら、ほころび 始めますでしょぅか?
春本番も、間近ですね。

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さて、今日の話題は・・・

昨今、本や インターネット、スマフォの アプリ などで、偉人や 有名人の ‘格言’ 
‘名言’ を 手軽に 読む事が 出来る様に なりました。
いまや、仕事、人生、恋愛、ビジネスなどの ジャンル別や、哲学者や 戦国武将、はたまた
アニメの 登場人物の 言葉に至るまで、様々な形で、格言は 目にすることが出来ます。

例えば、芸術家・岡本太郎 氏の 格言
「順番なんて、本当の人間の価値とは、何の関係もない」

あの、レディーガガの 言葉
「いじめられ、からかわれても、自分を愛して。 それが、あなただから」

また、インターネット上では、皆さんの 色々な 書き込みを 見ることも 出来ます。

「勇気づけられる。しかし、臆病で弱い僕は、また 弱気になる。そしてまた、この 言葉に
勇気づけられる」

「朝おきて、占いの様に、最初に開いた ページの名言を 一日の目標に することもある」

「仕事や 人間関係で 行き詰った時に 書き留めてある 言葉を 読み直し、モチベーションを
取り戻したりするのに 役立てています」

一見、皆が いつも、笑顔を つくり 笑っていますけど、そこには、もの凄い 緊張感が
存在していて、他人が 何を考えているのかが 判らなくて 不安で怖い。
また、言いたいことが なかなか 言いづらいのも、今の世の中です。
そぅいった 人間関係の中で、尊敬 出来る人など いないから、いっそ、格言に 頼ろぅか。 
なんていぅ、そんな 現象が 生まれているのかも しれませんね。

確かに 読みながら、共感をしたり、希望を もらったり、見習いたいと 思ったりすることも
ありますよね。
余裕のない 社会の 時間軸の中で、少し肩の力を抜くことが 出来るのも、格言の魅力?

でも それは、プチ自己啓発 くらいに うまく活用することに どどめて おくのが良いのでは
ないでしょぅかね?
もっとも、たいていの皆さんは、決して感化されずに、ご自分の 意識に とどめる程度なの
でしょぅが、なかには、孤独感や 辛さを、格言で まぎらわしている様な、そんな弱った人の
心につけこむ、新興宗教などの 被害に あう方も いらっしゃいます。

何より、‘格言’ ばかりに 頼らずに、料理教室や、サークル活動など、グループ活動の場に
参加してみるのも、良いのではないでしょぅか?
人と話しをすることで、考え方は 広がったりも しますし、コミュニケーション能力も
広がります。

文字や 機械に 向かうだけではなく、生身の人間と 触れ合って 話しをすることも 大切ですね。

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早春の候。
桃の節句
雛祭り も過ぎ、徐々に めきを 感じますね。
‘寒さ暑さも 彼岸まで’ などとも 言われまが、その 彼岸の入りも、もぅすぐ。
の花が 待ち遠しい 今日この頃です。

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さて、今日の話題は・・・

は 古くから 日本の各地に自生しており、桜の開花は 種まきを したり
田植えを したりなど、農耕の目安として、また、稲作の神事として、私たちの暮らしと
深い関係が ありました。
古事記や 日本書紀などにも 桜を意味する記載があり、その当時は と 言えば
を 意味して いたそぅです。

後に 奈良時代になると、中国から が伝来し、王朝貴族の間では 梅が ブームとなります。
‘桜は古い、梅が良い’ などと 言われ、万葉集でも 桜を 詠んだ 歌の数が 約42首に対し
梅を 詠んだ 歌は 約118首も あります。

平安の時代になると、遣唐使の 廃止などの 時代の流れによって、日本独自の文化を
見直す動きが 起こりました。
再び、中国的な 梅ではなく、日本固有の 桜が 愛される様に なった訳です。

江戸の末期には ご存知  ‘ソメイヨシノ’ が 誕生します。
ソメイヨシノは クローン植物などとも 言われるそうですが、ヤマザクラ などの
自生の桜とは違い、接ぎ木 などでしか 増やすことが 出来ません。
生育が早くて丈夫、若葉が出る前に、淡紅白色の花が 一斉に咲くといぅ華やかさも
備えているので 人気も高く、現在では 日本全体の約8割が ソメイヨシノ だそぅです。
天気予報などで 聞かれる 開花予報も ソメイヨシノが 基本です。

さて、今年の 桜の開花は いつ頃 になりますか?

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犬・猫 と 人

早春の候。
ふっと 目をやると、寒風の中、草木に つぼみ や 花が 咲き始めていたりと
徐々にですが、確実に の気配が感じられます、今日この頃です。

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さて、今日の話題は・・・

犬 や 猫 たちと 暮らす 方々も 多い 昨今。
そんな 動物たちの 成長過程には、社会化期 といぅものが、あるそぅですね。
社会化期は、生後3週齢頃から始まり、犬では 12週齢(3か月齢)、猫では 9~10
週齢(2か月半齢)頃まで続き、この時期の犬猫は 好奇心が旺盛で、犬猫同士 や 人との
関わり方を学び、更には 様々な 経験を通し、安全・危険、好き・嫌いなどを 判断する
基準を 養う期間だ といいます。

一般的に 子犬 や 子猫を 家庭に迎えるのは、8週齢前後と 社会化期も 半ばを 過ぎた
頃が 多い様です。
ですから、飼い始めたら、出来るだけ多くの 犬猫同士 や 人と 友好的に 付き合う機会を
設けて、様々な環境を 経験させことが 大切なんだそぅです。

特に 噛む力を コントロールすること、ボディランゲージを覚えることは 重要です。
犬猫同士の コミュニケーションが得意な、大人の犬猫と 触れ合わせると、効果的で
また、猫は 性別や年齢が異なる人、4人以上との触れ合いの機会を 持たせると 良い
そぅです。

猫は 10週齢までに 人と 十分に関わる経験を していないと、以後、人との友好関係を
築きにくくなると、いわれています。

犬では、9週齢が過ぎると徐々に警戒や恐怖の反応が表れる様になり、嫌悪・恐怖の
体験を すると、その影響が生涯、残ってしまうそぅです。
ですから、9週齢に入ったならば、友好的な体験を多くさせて、恐怖を 抱くことは
避けなければいけません。

従って、家庭に迎えた直後の数週間が、犬や猫と良好な関係を築く為の重要な期間と
いえる訳ですね。

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お水取り

向春の候。                                                                                                                                                                                                                                                                            まだまだ、寒風が吹きすさぶ、今日この頃ですが、早、ひな祭り の季節ですね。                                                    を迎える、行事の一つです。
桃の花や 菜の花が、いかにも、春らしく感じられますよね。


「シュウプロの よもやま話」
今日も、気の向くまま、よもやまに つづって いきたいと思います。
さて、今日の話題は・・・

そんな の到来を  何に感じるかは、皆さん、人それぞれ。                                                                                                                                                                    関西を中心とした地方では、春が来たことを実感させてくれる行事の一つと いえば                                                                    お水取り’ なんだそぅです。

お水取りは、修二会(しゅにえ)という仏教の行事として行われる儀式です。                                                                                                                                             修二会は、天平勝宝4年(752年)に 奈良の 東大寺・二月堂で 実忠(じっちゅう)和尚が                                                                                                 修めた行法が その始まりとされています。                                                                                                                                                                                                                     現在では、3月1日から2週間に わたって行われますが、もともと、旧暦の2月1日から                                                                                          行われていた為、修二会と名付けられたといいます。
                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                  修二会では、悔過(けか:過ちを悔いること)の行法を 修めると共に、天下泰平や                                                                                                                  五穀豊穣を祈ります。                                                                                                                                                                                     この行が続く間、夜ごとに大きな 松明(たいまつ)に火が灯され、それらが心身を清めた                                                                                                                               僧侶たちの 道明かりとなるのです。                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                勢いよく燃える火の玉から、まき散らされる火の粉を かぶると、災厄が 祓われると                                                                                                                                  いぅ言い伝えがある為、多くの参拝者たちが集まります。
                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                さらに、12日の深夜になると、二月堂の下にある 若狭井(わかさい)といぅ井戸で                                                                                                                               お香水(こうずい)を くみ上げ、本尊の 十一面観世音菩薩に お供えします。                                                                                                                                        お水取りの 名の由来ともなっている、このお香水、実は若狭の国(現在の福井県)の                                                                                                                                「鵜の瀬」から 地下を つたわって、東大寺の井戸まで 送られてくるといぅ、スケールの                                                                                                       大きな伝説も あるそぅです。
                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                             まだ風の 冷たい夜に、松明の火の粉で 赤々と照らされた 二月堂は、美しくも 幻想的な                                                                                                                                               姿を 私たちに見せてくれます。                                                                                                                                              現在まで、1250年以上も 絶えることなく続く、“春を呼ぶ” 伝統行事です。

えんリフォーム‘ シュウプロ は、時どきの 出会いを 大切に!
出会えた ご縁を 大切にしたい。
そんな 気持ちで 日々、仕事に 当たって おります。
                                                                                                      


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