新春の候。 新春とは、名ばかり。 いよいよ、これからが 本格的寒さの 到来ですね。
「シュウプロの よもやま話」 今日も、気の向くまま、よもやまに つづって いきたいと思います。 さて、今日の話題は・・・
大昔は、七草とは、米・麦・稗(ひえ)・粟(あわ)など、七種の穀物を指し これで、かゆを作って食べて、その年の五穀豊穣(ごこくほうじょう)を祈るといぅ 農民行事の一つであったと いわれます。 これが、いつの頃からか、朝廷の行事に取り入れられ、穀物が、七種の野草や 野菜に 変わっていった様です。
七草がゆの前日の、6日は、野に出て、若菜を摘む風習が あった事が 宮廷歌人による 若菜摘みの歌によって、うかがい知る事が できます。
この行事は、室町時代以後、儀式化し、江戸時代になると 武家の間でも 行われる様になり 正月七日が 人日(じんじつ)といぅ 五節句の 一つに決められました。 この為、この頃から広く、一般でも 行われる様に なったわけです。 正月七日に 七草がゆを食べると、万病を避けられると 言い伝えられています。
野菜や果物の不足しがちな この季節に 不足したビタミンを補い、お正月の ご馳走で疲れている 胃腸を休める為に こぅした おかゆを食べるといぅ 風習には、昔の人の知恵が しのばれますね。
’おぅえんリフォーム‘ シュウプロ は 時どきの 出会いを大切に! せっかくの ご縁に お応えしたい。 そんな 気持ちで 日々、仕事に 当たっております。
2021年01月05日 | よもやま話
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