そして、来月 6月5日は、‘芒種(ぼうしゅ)’。
これも 二十四節気 の 一つ。
小満から15日目頃とされ、太陽の黄経が 75度の時。
旧暦五月の節。
芒(のぎ)のある穀物を播く時期、といぅ意味です。
芒(のぎ)とは、稲や麦などの穂先に ついている針の様な固い毛の事です。
芒種は、読んで字の如く、芒のある穀物の種を播いたり、苗を植え付ける
といぅ意味。
つまり、田植えの時期で あるといぅ意味です。
また、麦を刈って稲を植える時節でもある事から、麦など殻のあるものを
取り入れる といぅ意味であるとも いわれています。
では、‘小満芒種(すーまんぼーすー)’ こんな言葉は、ご存知です?
沖縄の梅雨は、本州よりも一足早く、5月中旬~6月下旬頃ですので
二十四節気の 小満と 芒種に当たります。
ですから、この時期の雨を 沖縄では、‘小満芒種(すーまんぼーすー)’と
呼んでいるそぅです。
もぅ 既に 沖縄は、梅雨に 入って ましたっけ?

ここのところ、初夏を思わせる陽気の日が多く なりましたけど
そろそろ、‘梅雨’ そんな 言葉 も 聞かれる 時季にも なりますね。